1. She has her baby in June.
（彼女の子供は６月に産まれます。）
↓
（彼女の子供はいつ産まれるのですか。）
2. He arrives tomorrow morning.
（彼は明朝到着します。）
↓
（彼はいつ到着するのですか。）
3. ( start, you, do, when ) again?
（あなたはいつまた始めるのですか。）
4. ( to, do, back, when, you, go ) school?
（あなたはいつ学校へ戻るのですか。）
5. ( do, when, listen, you, music, to ) ?
（あなたはいつ音楽を聞きますか。）
1. When does she have her baby?
（彼女の子供はいつ産まれるのですか。）
2. When does he arrive?
（彼はいつ到着するのですか。）
3. When do you start again?
（あなたはいつまた始めるのですか。）
4. When do you go back to school?
（あなたはいつ学校へ戻るのですか。）
5. When do you listen to music?
（あなたはいつ音楽を聞きますか。）
問題の１と２は、はじめの文に対しての疑問文として、whenを使って文を作っていきます。
問題の３～５は、（ ）の中の語句を並び替えて、whenを使う疑問文を作っていきます。
whenは疑問詞の中の１つです。文を作る上では、まずはこのwhenを文頭に持ってきてから、疑問文を作っていきます。
問題１について
問題文のShe has her baby in June.「彼女の子供は６月に産まれます。」ですが、ここでwhenに対応するところを考えます。whenの基本的な意味は「時」ですので、この場合in June「６月」があてはまることになります。
そこで、このin Juneをwhenと置き換えてみると、次のようになります。
She has her baby when.
ここからwhenを文頭に持っていくことを考えます。さらにwhenのあとは、疑問文の形にしていきます。この場合は、動詞のhasが使われているので、doを使って、疑問文の形にしていくことになります。問題文では主語にsheが使われているので、doはdoesにしていきます。すると、次のような解答になります。
When does she have her baby?
また、動詞のhasは、doesが前に置かれるために、haveに変わります。
例文は、「彼女の子供はいつ産まれるのですか。」というように、「６月に」だったのが、「いつ産まれるの」と聞く疑問文になります。
問題２について
問題文のHe arrives tomorrow morning.「彼は明朝到着します。」ですが、まずは「時」を意味するwhenにあてはまる箇所を探します。すると、tomorrow morning（明朝）があてはまることが見えてきます。
次に、このtomorrow morningをwhenと置き換えて考えてみると、次のようになります。
He arrives when.
ここからwhenを文頭に持っていきます。whenのあとは疑問文の形にしますが、動詞のarrivesが使われているので、doを使って疑問文の形にしていきます。問題文では、主語にheを使っているので、doはdoesに替えていきます。すると、次のような解答の文になります。
When does he arrive?
動詞のarrivesは、主語のheが三人称単数形のために「s」がついた形になっていました。疑問文を作る上で、doesが前に置かれますので、このarrivesは、「s」のつかないarriveに変わります。
例文は、「彼はいつ到着するのですか。」というように、「明朝」だったのが、「いつ到着」というように聞く疑問文になります。
問題３について
ここからは、（ ）の中の語句を並び替えて、whenの疑問文を作っていく問題になります。
まずは、疑問詞のwhenを文頭に持っていきます。
（ ）の中をみると、動詞のstartが使われているのが見えます。そこで疑問文の形にする上で、doを使っていくことになります。すると、つぎのような解答になります。
When do you start again?
（あなたはいつまた始めるのですか。）
againは「また」という意味の副詞です。startは「始める」という意味の動詞です。
問題４について
（ ）の中をみると、goとbackがあります。これを並べて、go backで「帰る」や「戻る」という意味の動詞として使うことができます。
まずはwhenを文頭におきます。それから動詞のgoが使われていますので、疑問文を作る上で、doを使っていきます。すると、次のような解答になります。
When do you go back to school?
（あなたはいつ学校へ戻るのですか。）
to schoolで「学校へ」という意味になります。
問題５について
（ ）の中をみると、listenがあります。これは「聞く」という意味の動詞です。toとセットにして、listen toの形で使うことが多いです。
また、動詞のlistenが使われているので、疑問文を作る上で、doを使っていきます。すると、次のような解答になります。
When do you listen to music?
（あなたはいつ音楽を聞きますか。）
listen to musicで「音楽を聞く」という意味になります。
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