1. ( dictionaries, there, some ) on the shelf.
(その棚には何冊かの辞典が置いてありました。)
2. ( there, anything ) in the box?
(その箱の中に何がありますか。)
3. ( hotels, sides, on, there, both ) of the street.
(その通りの両側にはホテルがありました。)
4. ( some, there, frost ) this morning.
(今朝は霜が降りました。)
5. ( seemed, no, doubt, to be, there ) about it.
(それについては疑問がなさそうだった。)
1. There were some dictionaries on the shelf.
(その棚には何冊かの辞典が置いてありました。)
2. Is there anything in the box?
(その箱の中に何がありますか。)
3. There were hotels on both sides of the street.
(その通りの両側にはホテルがありました。)
4. There was some frost this morning.
(今朝は霜が降りました。)
5. There seemed to be no doubt about it.
(それについては疑問がなさそうだった。)
なんらかの存在を表すthere構文についての問題です。( )の中の語句を並び替えて文を作っていきますが、このときbe動詞が必要な場合は、そのbe動詞を適当な形にして加えていきます。
文法の型は「There+動詞+主語」というように、特殊な形式になります。
問題1について
問題文でon the shelfがすでに置かれています。これで「その棚には」という意味になります。
日本語訳の「何冊かの辞典」ですが、これはsome dictionariesになります。thereを使って表すと次のようになります。
There were some dictionaries on the shelf.
(その棚には何冊かの辞典が置いてありました。)
複数のことを表し、さらに過去のことを表していますので、Thereのあとにwereを置きます。そして主語となるsome dictionariesを置いていきます。
問題2について
問題文でin the boxがすでに置かれています。これで「その箱の中に」という意味になります。
日本語訳をみると、疑問文になっています。疑問文の場合はthereを主語として作っていきますので、次のようになります。
Is there anything in the box?
(その箱の中に何がありますか。)
疑問文を作るときはthereを主語としますので、be動詞とthereの語順が逆になります。
問題3について
問題文でof the streetがすでに置かれています。これで「その通りの」という意味になります。
また日本語訳の「両側」はon both sidesで表すことができます。on both sides of the streetで「その通りの両側には」という意味です。
hotelsは複数形です。したがってthereのあとにはareかwereを置きますが、過去のことを表しているので、wereを置きます。したがって次のような解答になります。
There were hotels on both sides of the street.
(その通りの両側にはホテルがありました。)
問題4について
すでに置かれているthis morningは「今朝」という意味です。
frostは「霜」という意味の名詞です。このfrostは「霜」という意味では不加算名詞ですので、thereのあとにはisを置いていきます。すると、次のような解答になります。
There was some frost this morning.
(今朝は霜が降りました。)
問題5について
すでに置かれているabout itは「それについて」という意味になります。
またdoubtは「疑い」という意味の名詞です。
この場合ですが、thereのあとはbe動詞ではなく、動詞のseemedを使います。
seemedはseemの過去形です。seemは「~のように思われる」という意味の動詞です。
したがって次のような解答になります。
There seemed to be no doubt about it.
(それについては疑問がなさそうだった。)
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