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英語喫茶基礎からの英語学習使役動詞1 letとmake Day71>使役動詞(let, make)について 記述式練習問題の解説




 記述式練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。
問題文です

1.( me, one, more, let, take, picture ) .
(私にもう1枚写真を撮らせてください。)

2.( feel, made, this, us, blue ) .
(このことで私たちは気が滅入った。)

3.( to, pay, was, made, she ) .
(彼女は支払わされた。)

4.( was, to, drink, made, he ) .
(彼は飲まされた。)


解答です

1. Let me take one more picture.
(私にもう1枚写真を撮らせてください。)

2. This made us feel blue.
(このことで私たちは気が滅入った。)

3. She was made to pay.
(彼女は支払わされた。)

4. He was made to drink.
(彼は飲まされた。)


解説です

 使役動詞を使って文を作っていきます。ここではletとmakeを使って使役動詞の文を作っていきます。

 使役動詞は、「人に~をさせる」という意味を持ちます。
 型はletまたはmakeの後に、目的語を置きます。この目的語には、「~をさせる」という意味から、たいていは「人」を置きます。それから、この「人」の後には、原形不定詞を置いていきます。原形不定詞とは、変化をさせない動詞の形のことです。


問題1について
 これはletを使う文になります。
 日本語訳の「もう1枚」は、one more pictureで表すことができます。
 let meで「私にさせる」という意味合いを持ちます。目的語であるmeの後には、原形不定詞のtakeを置いていきます。すると、解答は次のようになります。
 Let me take one more picture.
 (私にもう1枚写真を撮らせてください。)


問題2について
 これはmakeを使う文になります。ただ過去のことを表すので、makeは過去形のmadeになっています。

 made usで「私たちにさせる」という意味合いを持ちます。目的語であるusの後には、原形不定詞のfeelを置いていきます。made us feelで「私たちに感じせる」という意味合いを持ちます。そしてmade us feel blueで、「私たちに落胆を感じさせる」という意味合いになります。

 blueは「青い」という意味の形容詞ですが、「元気のない」や「落胆した」という意味も持っています。
 そして「落胆をさせる」原因となる、日本語訳の「このこと」はthisですが、これを文頭に置いて、解答は次のようになります。
 This made us feel blue.
 (このことで私たちは気が滅入った。)


問題3について
 これはmakeを使う文ですが、注意することは、受動態になっていることです。
 そこで「人にさせる」という意味から、「人がされる」という意味合いになります。
 she was madeは受動態の形ですが、これで「彼女は~をされた」という意味合いになります。

 次に受動態にする場合ですが、動詞を置く前に「to」を置くことに注意してください。したがって、解答は次のようになります。
 She was made to pay.
 (彼女は支払わされた。)


問題4について
 これはmakeを使う文ですが、ここも受動態の形になります。
 he was madeで「彼は~をされた」という意味合いになります。日本語訳で「飲まされた」とありますが、動詞のdrinkの前にtoを置いてから、madeの後ろに続けます。
 すると解答は、次のようになります。
 He was made to drink.
 (彼は飲まされた。)











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