1.( walk, saw, across, the street, we, John ) .
(私たちはジョンが通りを横切るのを見た。)
2.( walking, saw, John, we, across, the street ) .
(私たちはジョンが通りを横切っているのを見た。)
3.( a bird, I, hear, sing ) .
(私は鳥が歌うのが聞こえます。)
4.( a bird, I, hear, singing ) .
(私は鳥が歌っているのが聞こえます。)
5.( the room, her, I, saw, enter ) .
(私は彼女が部屋に入るのを見ました。)
1. We saw John walk across the street.
(私たちはジョンが通りを横切るのを見た。)
2. We saw John walking across the street.
(私たちはジョンが通りを横切っているのを見た。)
3. I hear a bird sing.
(私は鳥が歌うのが聞こえます。)
4. I hear a bird singing.
(私は鳥が歌っているのが聞こえます。)
5. I saw her enter the room.
(私は彼女が部屋に入るのを見ました。)
知覚動詞とは「見たり」、「聞いたり」、「感じたり」することを表す動詞です。
これらの知覚動詞に目的語を続けて、さらに動詞の原形などを続けることで文を作っていきます。
問題1について
問題文で知覚動詞はsawです。sawはseeの過去形で、seeは「見る」という意味の動詞です。
we sawで「私たちは見た」という意味です。
そして、その「見た」ことは、「ジョンが通りを横切るのを」です。それは次のようになります。
John walk across the street
「ジョンが歩いて横切る」ことですので、walkが使われます。この場合の意味上の主語はJohnですが、動詞の原形を使う用法ですので、walksにはなりません。
そして解答は次のようになります。
We saw John walk across the street.
(私たちはジョンが通りを横切るのを見た。)
問題2について
問題文で、知覚動詞はsawになります。
we sawで「私たちは見た」という意味ですが、その「見た」ことは、「ジョンが通りを横切っているのを」です。それは次のようになります。
John walking across the street
「ジョンが歩いて横切っている」ことですので、walkingが使われます。歩いている最中を表していますから、ing形になります。
またing形の動詞をそのまま置く用法ですので、be動詞は置きません。
そして解答は次のようになります。
We saw John walking across the street.
(私たちはジョンが通りを横切っているのを見た。)
問題3について
問題文で知覚動詞はhearです。
I hearで「私は聞こえます」という意味です。
そして、その「聞こえる」のは、「鳥が歌うのが」です。それは次のようになります。
a bird sing
「鳥が歌う」ことですので、singが使われます。
この場合の意味上の主語はa birdですが、動詞の原形が使われますので、singsにはなりません。そして解答は次のようになります。
I hear a bird sing.
(私は鳥が歌うのが聞こえます。)
問題4について
問題文で知覚動詞はhearになります。
I hearで「私は聞こえます」ですが、その「聞こえる」ことは、「鳥が歌っている」ことです。そこで次のようになります。
a bird singing
「歌っている」ことですから、「歌っている最中」という意味です。そこでing形を置きます。
またing形だけを置くことになっていますので、be動詞は置きません。
すると、解答は次のようになります。
I hear a bird singing.
(私は鳥が歌っているのが聞こえます。)
問題5について
問題文で知覚動詞はsawです。sawはseeの過去形です。
I sawで「私は見ました」という意味です。
そして、その「見た」ことは、「彼女が部屋に入るのを」です。それは次のようになります。
her enter the room
enterは「~に入る」という意味の動詞です。また動詞の原形を使うことになりますので、enterをそのまま使います。
そして知覚動詞の後には目的語を置きますので、sheではなく、herを置きます。
I saw her enter the room.
(私は彼女が部屋に入るのを見ました。)
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