問題1について
問題文は次のようになっています。
It is possible that I dropped the brooch.
問題文のdroppedはdropの過去形です。dropは「落ちる」という意味で使うことができる動詞です。
thatの後のI dropped the broochを助動詞+完了形の形にしていきます。
どちらの助動詞+完了形を使うかですが、it is possibleが使われているところから、may haveを使っていくことになります。そこで解答は次のようになります。
I may have dropped the brooch.
(私はブローチを落としたかもしれない。)
問題2について
問題文は次のようになっています。
It is not possible that he left without me.
thatの後のhe left without meを助動詞+完了形の形にしていきます。
it is not possibleが使われていますが、「可能性のある」意味のpossibleを否定している形ですので、can't haveのほうを選んでいきます。すると、解答は次のようになります。
He can't have left without me.
(彼が私を残して去ったはずがない。)
問題3について
問題文は次のようになっています。
It is not possible that it disappeared.
disappearedはdisappearの過去形です。disappearは「見えなくなる」という意味の動詞です。
thatの後のit disappearedを助動詞+完了形の形にしていきます。
It is not possibleが使われていますが、possibleを否定した形ですので、can't haveのほうを選びます。すると、解答は次のようになります。
It can't have disappeared.
(それが消えたはずがない。)
問題4について
問題文は次のようになっています。
It is possible that he left the country.
thatの後のhe left the countryを助動詞+完了形の形にしていきます。
It is possibleが使われています。そこでmay haveのほうを選択します。すると、解答は次のようになります。
He may have left the country.
(彼は出国したかもしれません。)
問題5について
問題文は次のようになっています。
It is certain that it rained overnight.
overnightは「一晩中」という意味の副詞です。
thatの後のit rained overnightを助動詞+完了形の形にしていきます。
It is certainが使われていますが、certainは「確信する」という意味の形容詞です。そこからmust haveのほうを選んでいきます。すると解答は次のようになります。
It must have rained overnight.
(一晩中、雨が降っていたに違いない。)