1. You use olive oil in cooking.
(あなたは料理にオリーブ油を使います。)
2. You wait for her to come back.
(あなたは彼女が帰ってくるのを待ちます。)
3. You do not talk loudly in a public place.
(あなたは公の場所で、大声で話しません。)
4. They might arrive in London soon.
(彼らはまもなくロンドンに着くかもしれない。)
5. According to this map, this might be our way.
(この地図によると、これが私たちの進路かもしれない。)
1. You should use olive oil in cooking.
(あなたは料理にオリーブ油を使ったほうがいいですよ。)
2. You should wait for her to come back.
(あなたは彼女が帰ってくるのを待ったほうが良いです。)
3. You should not talk loudly in a public place.
(あなたは公の場所で、大声で話さないほうが良いです。)
4. They should arrive in London soon.
(彼らはまもなくロンドンに着くはずだ。)
5. According to this map, this should be our way.
(この地図によると、これが私たちの進路のはずです。)
shouldを使って問題文を書き換えていきます。
1~3の問題は、shouldを使って「助言」の意味を表す文に書き換えます。「~をしたほうがいい」という意味になります。
4~5の問題は、shouldを使って「推量」の意味を表す文に書き換えます。「~のはずである」という意味になります。
文の作り方は、主語のあとにshouldを置いて、そのあとに動詞を続けていきます。このときの動詞は原形(「s」や「ed」がつかない元の形)ですので注意してください。
問題1について
問題文のYou use olive oil in cooking.「あなたは料理にオリーブ油を使います。」ですが、これにshouldを使います。主語のあとに置きますので、次のようになります。
You should use olive oil in cooking.
動詞のuseはshouldのあとに続けていきます。
例文は、「あなたは料理にオリーブ油を使ったほうがいいですよ。」というように、「~をしたほうがいい」という助言の意味を表しています。
問題2について
問題文のYou wait for her to come back.「あなたは彼女が帰ってくるのを待ちます。」ですが、shouldを主語のあとに置くと次のようになります。
You should wait for her to come back.
動詞のwaitはshouldのあとに続けます。
例文は「あなたは彼女が帰ってくるのを待ったほうが良いです。」というように、「~をしたほうがいいです」という、助言の意味を表しています。
問題3について
問題文のYou do not talk loudly in a public place.「あなたは公の場所で、大声で話しません。」ですが、shouldを主語のあとに置くと次のようになります。
You should not talk loudly in a public place.
解答のための日本語訳は、「大声で話さない方が良いです」というように、「~をしないほうがいい」という意味の助言を表しています。したがって、shouldのあとにnotを続けたshould notを主語のあとに続けることになります。
問題文のdo notは否定を表すために置かれていますので、ここがshould notに置きかわることになります。
動詞のtalkは、shouldのあとに続きますが、notがある場合は、そのnotのあとに続きます。
問題4について
問題文のThey might arrive in London soon.「彼らはまもなくロンドンに着くかもしれない。」を、shouldを使って書き換えていきます。
しかし日本語訳は、前の3問のように、「~をしたほうがいい」という「助言」の意味ではなく、「~のはずです」という「推量」の意味を表しています。
shouldはこのように、2通りの使い方をすることができます。
問題文ですが、shouldに書き換えるには、主語のあとにshouldを置いて、mightをとります。つまりmightとshouldを置き換える形になります。すると次のようになります。
They should arrive in London soon.
動詞のarriveは、shouldのあとに続けます。arriveは、「~に着く」という意味の動詞です。
例文は「彼らはまもなくロンドンに着くはずだ。」というように、「~のはずだ」という推量の意味を表しています。
問題5について
問題文のAccording to this map, this might be our way.「この地図によると、これが私たちの進路かもしれない。」を、shouldを使って書き換えます。そして、「~のはずです」という推量の意味を表す文にします。
this might be our wayの部分ですが、ここにshouldを使います。shouldは主語のあとに置きますので、次のようになります。
According to this map, this should be our way.
mightとshouldを置き換える形になります。
動詞はbeですが、これはbe動詞の原形です。shouldのあとに続く動詞は、動詞の原形になります。
例文は「この地図によると、これが私たちの進路のはずです。」というように、「~のはずです」という推量の意味を表しています。
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