問題文の中でas+原級+asの形があるのは、1つだけです。「原級」のところには「old」が入ります。この「as」の構文では、「older」のような比較級が入りません。
She is as old as he is. で、「彼女は彼と同じ年齢です。」という意味になります。意味としては、程度が同じことを表します。
問題2について
解答は次のようになります。 You're not as old as the man.
You're not as old as the man. で、「あなたはその男性と同じ年齢ではありません。」という意味になります。
問題3について
解答は次のようになります。 She was as tall as they were.
as+原級+asの形で、原級の部分に入るのは「tall」です。
She was as tall as they were. で、「彼女は彼らと同じくらいの背の高さでした。」という意味になります。
問題4について
解答は次のようになります。 He was not as tall as his brother.
この問題でも使っている原級は、上と同じ「tall」です。ただ、否定を表す「not」も使っていることに注意してください。「not」は「as」の前に置きますので、not as tall asの語順になっていきます。
He was not as tall as his brother. で、「彼は彼の弟と同じ背の高さではありませんでした。」という意味になります。
問題5について
解答は次のようになります。 This room is as cold as a cabin.
問題文でThis room isまでは同じですが、そこからas+原級+asが続く文を選択します。
原級には「cold」が入ります。
This room is as cold as a cabin. で、「この部屋は小屋と同じくらい寒いです。」という意味になります。
問題6について
解答は次のようになります。 You can spend as much as you like to do that.
問題文でYou can spendまでは同じです。「spend」は「(時間やお金)を使う」という意味の動詞です。問題文では、自動詞として使っていますが、これで「お金を使う」という意味で使うことができます。
as much asの形が続いている文を選択していきますが、as much as you likeで、「あなたが好きなだけ」という意味で使うことができます。
You can spend as much as you like to do that. で、「あなたはそのことをするために、好きなだけお金を使うことができます。」という意味になります。
問題7について
解答は次のようになります。 You must relax as much as you can.
問題文でYou must relaxまでは同じです。ここで使われている「relax」は、「くつろぐ」という意味の動詞です。
その後にas much as が続いている文を選択していきます。そしてas much as you canで、「あなたができるだけ」という意味で使うことができます。
You must relax as much as you can. で、「あなたはできるだけリラックスしないとならない。」という意味になります。
問題8について
解答は次のようになります。 You can stay as long as you need to.
問題文でYou can stayまでは同じです。その後にas long asの形が続いている文を選択していきます。比較級を使ったas longer asではないことに注意してください。
You can stay as long as you need to. で、「あなたが必要なだけ長く滞在して良いです。」という意味になります。
問題9について
解答は次のようになります。 I'm not as young as I used to be.
I'm not as young as I used to be. で、「私はかつてのように若くはありません。」という意味になります。
問題10について
解答は次のようになります。 I don't work as hard as I used to.
問題文でI don't workまでは同じです。ここでは否定を表す語として「don't」が使われています。don't work as+原級+asの形が続く文を見ていくことになりますが、このときの原級には、「hard」が入ります。
I don't work as hard as I used to. で、「私はかつてのように熱心に仕事をしません。」という意味になります。