付加疑問文は、文の後ろに疑問文を付け加えた文をいいます。そして聞き手に「同意」を求めたりすることなどができます。
問題1について
解答は次のようになります。
You're twenty-three, aren't you?
問題文で、You're twenty-threeまでが同じです。この後に付加疑問文となる疑問文が続きます。
後ろに続くのは、are you? とaren't you? とweren't you? ですが、ここで使われている動詞は現在形ですので、weren't you? は選択肢から外します。
次に、You're twenty-threeは肯定文です。付加疑問文では、肯定の後には否定、否定の後には肯定の疑問文を続けるのが基本になります。そこでaren't you? が続く文を選択します。
You're twenty-three, aren't you? で、「あなたは23歳ですよね。」という意味になります。
問題2について
解答は次のようになります。
You didn't put the kettle on, did you?
問題文でYou didn't put the kettle onまでが同じです。
これは否定文ですので、続くのは肯定の疑問文です。また、過去形の動詞を使っていますので、続く肯定の疑問文も過去形の動詞になります。
You didn't put the kettle on, did you? で、「あなたはやかんを置いてなかったのですね。」という意味になります。
問題3について
解答は次のようになります。
You can read very well, can't you?
問題文でYou can read very wellまでが同じです。
これは肯定文ですので、続くのは否定の疑問文になります。また現在形の動詞を使っていますので、続く否定の疑問文も現在形の動詞になります。
You can read very well, can't you? で、「あなたは上手に読むことができるのですね。」という意味になります。
問題4について
解答は次のようになります。
She doesn't write very well, does she?
問題文でShe doesn't write very wellまでが同じです。
これは否定文になります。そこで続くのは肯定の疑問文です。ただ、使われている動詞は過去形ですので、続く肯定の疑問文も過去形の動詞になります。
She doesn't write very well, does she? で、「彼女は上手に書かなかったのですね。」という意味になります。
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