( )の中には「~をしたかもしれない」とあります。この意味を表すのは、助動詞の「may」を使う場合です。
I may have broken a bone in my right hand. で、「私は右手を骨折したかもしれない。」という意味になります。
問題2について
解答は次のようになります。 I may have already sent this.
( )の中には「~をしたかもしれない」とありますので、ここでも「may」を使っている文を見ていきます。
I may have already sent this. で、「私はこれを送ったかもしれない。」という意味になります。
ここで使われている過去分詞は「sent」で、これは「send」の過去分詞です。
問題3について
解答は次のようになります。 She may have forgotten about it.
( )の中には、ここでも「~をしたかもしれない」とありますので、助動詞としては「may」が使われている文を選択します。
She may have forgotten about it. で、「彼女はそのことについて忘れたかもしれない。」という意味になります。
「助動詞+完了形」なので、may have forgottenの形になります。
「forgotten」は、「forget」の過去分詞です。
問題4について
解答は次のようになります。 I can't have been there.
( )の中ですが、ここでは「~をしたはずがない」とあります。
この意味を表す助動詞は「can't」になります。そこで「can't+完了形」が続く文を見ていきます。
I can't have been there. で、「私はそこにいたはずがない。」という意味になります。
問題7について
解答は次のようになります。 She must have been nearly seventy.
( )の中ですが、ここでは「~だったにちがいない」とあります。
この意味を表す助動詞は「must」になります。そこで「must+完了形」の形が続く文を見ていきます。
She must have been nearly seventy. で、「彼女はほぼ70歳だったにちがいない。」という意味になります。
「must+完了形」という形から、must have beenと続く形になります。
問題8について
解答は次のようになります。 She must have really wanted to do it.
ここでも( )の中には、「~だったにちがいない」とあります。そこで「must+完了形」が続く文を見ていきます。
She must have really wanted to do it. で、「彼女は本当にそれをしたかったにちがいない。」という意味になります。
「must+完了形」では、「断定的」な意味を表すことができます。
問題9について
解答は次のようになります。 He must have been uncomfortable.
( )中にはここでも「~だったにちがいない」とあります。そこで「must+完了形」が続く文を見ていきます。
He must have been uncomfortable. で、「彼は心地よくなかったにちがいない。」という意味になります。
形としてはmust have beenになります。「been」はbe動詞の過去分詞です。
また「uncomfortable」ですが、「心地よくない」という意味の形容詞です。「un」が付かない「comfortable」は「心地よい」という意味の形容詞です。