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英語喫茶基礎からの英語学習形容詞の基本 Day21>形容詞の基本(その1:限定用法と叙述用法) 記述式練習問題の解説




 記述式練習問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。
問題文です

1. ( is, material, this, beautiful ) .
(これは美しい素材です。) (限定用法)

2. ( beautiful, material, this, is ) .
(この素材は美しいです。) (叙述用法)

3. ( is, this, air, clean ) .
(ここはきれいな空気です。) (限定用法)

4. ( air, clean, is, this ) .
(ここの空気はきれいです。) (叙述用法)

5. ( is, answer, wrong, this ) .
(この答えは間違っています。) (叙述用法)


解答です

1. This is beautiful material.
(これは美しい素材です。) (限定用法)

2. This material is beautiful.
(この素材は美しいです。) (叙述用法)

3. This is clean air.
(ここはきれいな空気です。) (限定用法)

4. This air is clean.
(ここの空気はきれいです。) (叙述用法)

5. This answer is wrong.
(この答えは間違っています。) (叙述用法)


解説です

 形容詞の基本的な使い方をみる問題です。
 形容詞の限定用法とは、形容詞を名詞の前において、その名詞を修飾する使い方のことです。
 叙述用法とは、形容詞を動詞のあとに単独で置いて使います。


問題1について
 ( )の中で、形容詞はbeautifulです。beautifulは、「美しい」という意味です。
 materialは、「素材」という意味の名詞です。この名詞の前に形容詞のbeautifulを置いて、限定用法として名詞を修飾します。すると、次のようになります。
 beautiful material
 (美しい素材)

 これを使って文を完成させていきます。すると、次のような解答になります。
 This is beautiful material.
 (これは美しい素材です。) (限定用法)


問題2について
 ( )の中の語句で、形容詞は上と同じbeautifulです。しかしながら、この場合は叙述用法として使っていきます。
 叙述用法では、形容詞を単独で、動詞のあとに置いて主語の表現をします。
 まず主語の部分ですが、形容詞で表現する対象となる語句を置くことになります。この場合はmaterialになります。そこで主語をthis material「この素材」としていきます。すると、次のようになります。
 This material is beautiful.
 (この素材は美しいです。) (叙述用法)

 This materialのあとにbe動詞のisを置きます。そのあとに形容詞のbeautifulを置いて、主語の部分を表現していきます。


問題3について
 ( )の中の語句で、形容詞はcleanです。cleanは、「きれいな」という意味です。
 限定用法として使いますので、名詞の前にこの形容詞を置いて、名詞を修飾していきます。すると、次のようになります。
 clean air
 (きれいな空気)

 これを使って文を作っていきますので、次のような解答になります。
 This is clean air.
 (ここはきれいな空気です。) (限定用法)


問題4について
 ( )の中で形容詞は、上と同じcleanですが、ここでは叙述用法として使っていきます。動詞のあとに単独で使い、主語の部分を表現していきます。
 表現する主語の部分ですが、this air(ここの空気)になります。そのあとにbe動詞のisを置いて、形容詞のcleanを置いていきます。すると、次のような解答になります。
 This air is clean.
 (ここの空気はきれいです。) (叙述用法)


問題5について
 ( )の中で、形容詞はwrongです。wrongは、「間違った」や「良くない」という意味があります。
 このwrongを、形容詞の叙述用法として使っていきますので、動詞のあとに単独で使っていきます
 形容詞のwrongが、主語の部分を表現しますが、その対象はthis answer「この答え」になります。すると、次のような解答になります。
 This answer is wrong.
 (この答えは間違っています。) (叙述用法)

 This answerを主語の部分として、be動詞のisを置き、次に単独で形容詞wrongを置いていきます。そしてこのwrongは、主語の部分を表現します。

 また、このwrongですが、限定用法として、名詞の前に置いて使う場合は、次のような意味になります。
 a wrong answer
 (間違った答え)











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