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英語喫茶＞基礎からの英語学習＞十分な意味のenough　Day26＞形容詞のenough の使い方について　選択式確認問題の解説

選択式確認問題の解説です。 　練習問題の解答後に参照してみてください。

選択式１　 形容詞のenoughの使い方について 解説です 　「enough」の基本的な使い方です。形容詞として使う場合についてですが、使い方は他の形容詞と同じように、名詞の前に置いて使います。 　そこでまずは文の中で使われている名詞を探します。それから動詞の位置などを見ながら、文として作られているのを選択していきます。 問題１について 　解答は次のようになります。 　You catch enough wind there. 　ここで使われている名詞は、「wind」です。そこでenough windとなっている文を選択します。 　enough windsとenough windとなっている文がありますが、単に「風」という意味では「wind」は不可算名詞のため、enough windとなっている文を選択します。 　You catch enough wind there. で、「あなたはそこで十分な風をつかまえます。」という意味になります。 問題２について 　解答は次のようになります。 　He doesn't spend enough time at home. 　ここで使われている名詞は、「time」です。そこでenough timeとなっている文を見ていきます。 　「time」は「時」という意味では不可算名詞のため、「times」にはなりません。 　また、動詞は「spend」を使っています。「spend」は、「～を使う」という意味の動詞です。 　He doesn't spend enough time at home. で、「彼は家で十分な時間を使うことができません。」という意味になります。 問題３について 　解答は次のようになります。 　People barely had enough food to live on. 　ここで使われている名詞は、「food」です。そこでenough foodとなっている文を見ていきます。 　「food」は、単に食べ物という意味では不可算名詞のため「foods」にはなりません。 　また、「barely」は「かろうじて」という意味があります。 　People barely had enough food to live on. で、「人々は生きていくために、かろうじて足りる食糧がありました。」という意味になります。 問題４について 　解答は次のようになります。 　Mix the flour with enough water to form a thick paste. 　ここで使われている名詞に、「water」があります。enough waterとenough watersの２つがありますが、「water」は不可算名詞ですので、「waters」にはなりません。 　そこでenough waterとなっている文を見ていきます。 　また、「flour」は「小麦粉」という意味の名詞です。「paste」は、「生地」という意味の名詞です。 　「mix」は、「混ぜる」という意味の動詞で、「form」は、「形作る」という意味の動詞です。 　Mix the flour with enough water to form a thick paste. で、「厚みのある生地を形作るために、十分な水と小麦粉を混ぜてください。」という意味になります。 問題５について 　解答は次のようになります。 　There is enough rain in this region. 　ここで使われている名詞に、「rain」があります。そしてenough rainとenough rainsの２つの文がありますが、「rain」は不可算名詞のために「rains」にはなりません。 　そこでenough rainとなっている文を選択します。 　There is enough rain in this region. で、「この地域には十分な雨が降ります。」という意味になります。 　「region」は、「地域」という意味の名詞です。

英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。