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 助動詞の受動態

 助動詞のある文を受動態にするには<助動詞+be(be動詞の原形)+過去分詞>の型にします。
 つまり助動詞が「will」なら「will be+過去分詞」になり、「can」なら「can be+過去分詞」になります。
 助動詞の後は動詞の原形がおかれますので、これまでの受動態と異なり、be動詞については全て「be」が使われることになります。
 まずは、能動態の例です。

 He will send her a New Year's card.
 (彼は彼女に年賀状を送るつもりです。)

 上の例を受動態にすると次にようになります。

 She will be sent a New Year's card by him.
 (彼女は彼から年賀状を送られるでしょう。)

 「will」の後には「be」が置かれ、続く動詞は過去分詞になっています。








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