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 used toとwould 過去の習慣

 「used to」は過去の習慣を表しますが、「would」も過去の習慣をあらわすために使うことができます。
 ただし「would」は動作をあらわすことができますが、状態をあらわすことができません。(この場合の状態とは進行形にできない動詞のことです。たとえば「live」(住む)などです。)

 また、過去をあらわす副詞と一緒に使わなければなりません。
 I used to go skiing every Sunday in winter. を「would」を使って書き換えると、次のようにします。

 I would go skiing every Sunday in winter when I was a child.

 上のように when ~ などの過去の時点を表す副詞を続けます。


「would」であらわす習慣は、個人的な思い出によく使われます。
 したがって「人」以外の主語はあまり使われません。

 また、「would」は「used to」とは違い、現在でも同じことを続けているかどうかが、あいまいになります。
 現在は続けていないことがはっきりしている場合は、「used to」を使います。


(used toの過去の習慣についてはこちらを参照。)








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