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「so+形容詞・副詞+that節(that+主語+動詞)」で、「(形容詞・副詞)なので、(that節)です」というような意味を表すことができます。
たとえば I got up so early that I had a good time drinking coffee. は、「私はずいぶん早く起きたので、ゆったりとコーヒーを飲みました。」という意味になります。
これは、「so」で「early」を強調してから、「that節」でそのために起きたことを説明している文になります。
「that節」とは、「that+主語+動詞」のことです。
He is so poor that he can't buy anything.
(彼は貧しいので何も買えません。)
She sings karaoke so beautiful that I want to sing like her.
(彼女はとてもきれいにカラオケを歌うので、私も彼女のように歌いたいです。)
ところで、「so」の後は形容詞か副詞が続きますが(「so」は副詞なので)、名詞を続けたい場合はどうするでしょうか。
その場合は「so」のかわりに「such」を使います。
そして「such」の後にその名詞を続けます。「that節」については、「so」の場合と同じでセットとして使います。
It was such a fine day that we went for a walk.
(天気がとてもよかったので、私達は散歩に行きました。)
It was such a wonderful TV program that I saw it three times.
(それはとてもいいテレビ番組だったので、私はそれを3回も見ました。)
※この「so」は副詞です。「that」と一緒になって接続詞的に使います。
また口語では「that」が省略されます。
※「such」の後には名詞を続けることができます。
また「such」の後の名詞がない「such that」も使われる場合があります。「such that」は、それだけで「とてもすごい」という意味があります。
Her picture was such that she was awarded first prize.
(彼女の絵はとても優れていたので、彼女は1位を授与されました。)
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