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 so that(目的) so that構文

 「so that」は「結果」も表しますが、ここで解説する「so that」は「目的」を表します。
 これは「~をするために」という意味で使うことができます。
 結果を表す「so that」との違いは、次の2点です。

 ①「so that」の前に「,」をおかないこと
 ②「so that」の後に、助動詞の「can」や「will」を使うこと

 たとえば、You should speak clearly so that we can understand you. は「私達が理解できるようにあなたは明確に話すほうがいいですよ。」という文になります。

 so thatで目的を表す用法について  so thatで目的を表す用法について



 I'll give you the violin so that you can practice it.
 (あなたが練習できるように、私があなたにヴァイオリンをあげます。)
 Line your paper so that you can remember.
 (忘れないように、紙に線を引きなさい。)


「so that」の後は、「can」や「will」の他に「may」も使われます。
 しかし、「may」を使うと文語調になります。


結果を表す「so that」についてはこちらを参照。








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