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「too+形容詞・副詞+to do …」で、「あまりにも(形容詞・副詞)なので、… ができない」という意味で使うことができます。
たとえば The tea was too hot to drink. は「そのお茶はとても熱くて飲むことができなかった。」という意味になります。
これは「too」が必要以上のことを意味し、それに続く「to」以下がそのために不可能になることを表しています。
This problem is too difficult for me to solve.
(この問題は私には難しすぎて解くことができません。)
They were too tired to walk.
(彼らはとても疲れていて歩くことができなかった。)
He is too tall to sleep in this sleeping bag.
(彼は背が高すぎてこの寝袋では寝ることができません。)
また、この「too ~ to do …」の文は、「so ~ that …」の文で書き換えることができます。
たとえば最初の The tea was too hot to drink. は、次のようにすることができます。
The tea was so hot that I couldn't drink it.
「to」以下の文を、「that節」で否定文として書き換えるわけです。このとき、「drink」の後に目的語となる「it」が続いていますが、これは「that節」において完全な文にするために、目的語は省略しないからです。
※当然「so ~ that …」から「too ~ to do …」に書き換えることもできます。
しかし、「too ~ to do …」は否定だけを表す文なので、「so ~ that …」の「that節」が肯定を表す場合は書き換えることができません。
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