英語喫茶~英語・英文法・英会話~

英語喫茶英文法の解説>I'd like to wouldの応用



英文法の解説

英文法を品詞ごとなど
詳細に解説


 I'd like to wouldの応用

 「I'd like to+動詞の原形」で、「~をしたい」という意味で使うことができます。
 「I want to+動詞の原形」や、「I like to+動詞の原形」も同じ意味ですが、それらよりも丁寧な言い方になります。

 また「I'd」は「I would」の短縮形ですが、口語では「I'd」にするのが普通です。

 I'd like to watch a soccer game on TV tonight.
 (今夜はサッカーの試合をテレビで見たいです。)
 I'd like to see her.(彼女に会いたいです。)


 また、「to+動詞の原形」のない I'd like だけに「名詞」を続けると、「(その名詞)がほしい」という意味で使うことができます。

 I'd like a coffee.(コーヒーが飲みたいです。)


 I'd like a drink.(飲み物がほしいです。)
 I'd like a glass of wine.(グラス1杯のワインがほしいです。)


「to」の後を完了形にすると、一段階過去の意味になります。
 これは「~をしたかった」という意味になりますが、結局「できなかった」という意味です。

 I'd like to have seen her.(彼女に会いたかった。)


「coffee」や「tea」は不可算名詞なので、普通は「a (an)」をつけられません。
 しかし、店などで注文するときは、「1杯のコーヒー」という意味でつけることができます。
 また「2杯のコーヒー」は、「two coffee(s)」になります。


注文する場合を除いては、不可算名詞を数えるときに「a cup of+名詞」などを使います。

 a cup of coffee(コーヒーを1杯)
 a bottle of beer(ビールを1本)


 また、複数を表す場合は「a cup of」のほうを複数形にします。

 two cups of coffee
 two bottles of beer








<英語喫茶トップページへ>




 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。基礎からの英語学習は科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。


Copyright(c) 英語喫茶~英語・英文法・英会話~ :サイト内の文章・図等の無断掲載を禁じます