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同じ副詞でも、否定的な副詞を文頭においた場合は、常に倒置が起こります。
この場合、たとえ主語が「代名詞」であっても必ず倒置をします。
このとき、動詞が助動詞やbe動詞でなければ「do」をおきます。たとえば次のようになります。
She hardly knew the news.
(彼女はそのニュースをほとんど知らなかった。)
↓
Hardly did she know the news.
Rarely does he go for a drink.(彼はめったに飲みに行きません。)
Never will he know.(彼は知らないよ。)
Nowhere is this tendency.(この傾向はどこにもありません。)
上のように代名詞に関わらず必ず倒置をします。
※倒置は文語的になります。
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