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「with」を使って付帯状況をあらわすこともできます。
付帯状況とは、「~をしながら」や「~の状態のままで」というように、ある状態のままで何か他の動作をしていることをいいます。
この「with」の使い方は「with」の後に「名詞」を続けてから、それを補足する語(補語)を続けることで付帯状況をあらわすことができます。
ここで、補足する語とは分詞や形容詞、前置詞句などのことで、型は<with+名詞+補足する語(補語)>になります。(「with」は省略されることがあります。)
She stood with her hand waving.
(彼女は手を振りながら立っていた。)
She studies with her hat on.
(彼女は帽子をかぶったまま勉強をします。)
I took an exam with the window closed in summer.
(私は夏に窓を閉めたままの状態で試験を受けました。)
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