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「should」は「shall」の過去形です。
「~をしたほうがいいですよ」や「~をするべきです」というように、「義務」や「当然のこと」を表します。
「助言」の意味で使われることが多いですが、形は過去形でも話していることは現在の時点です。
型は<主語+should+動詞の原形>で、shouldに動詞を続けるだけです。
否定形は「should not (またはshouldn't)」になります。
It was a good movie. You should see it.
(それはいい映画でしたよ。見たほうがいいですよ。)
You should apologize to her for your behavior.
(彼女にあなたの行動について謝ったほうがいい。)
[apologize = 謝る<apologize+to人+for事>、behavior = 態度;行動]
You should see a doctor.(医者にみてもらったほうがいいですよ。)
[see(consult) a doctor = 医者にみてもらう]
「should」を否定形で使うと「~をしないほうがいいですよ」となります。
You shouldn't stay at home all day long.
(一日中家にいてはだめですよ。)
[all day long = 一日中]
She shouldn't speak so loudly.
(彼女はあんな大きな声で話さないほうがいい。)
※「should」は「~をするはずだ」や「たぶん~だろう」というように、「推量」を表すこともできます。
確信度は「may」よりも強いですが、「must」よりは弱いです。
また、形は過去形でも現在のことを表します。
She is coming by car. She should arrive in twenty minutes.
(彼女は車で来ます。20分で到着するはずです。)
According to the weather forecast, it should rain today.
(天気予報によれば今日は雨が降るはずだ。)
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