英語喫茶~英語・英文法・英会話~

英語喫茶英文法の解説>were to 仮定法



英文法の解説

英文法を品詞ごとなど
詳細に解説


 were to 仮定法

 また「were to」を使って、実現の可能性が低いことをあらわすこともできます。
 主節は「主語+助動詞の過去形+動詞の原形」というように、仮定法過去にします。

 If war were to break out, we would go abroad.
 (もしも戦争が起これば、私達は外国へ行くだろう。)
 If my child were to die, what would I do?
 (もしも私の子供が死んだら、私はどうするだろう。)


if should~ は、実現がきわめて不確実な仮定に用いられます。
 この were to は、現実には起こり得ない仮定に用いられます。
 実現の可能性という点においては、「were to」のほうが低くなります。








<英語喫茶トップページへ>




 英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。基礎からの英語学習は科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。


Copyright(c) 英語喫茶~英語・英文法・英会話~ :サイト内の文章・図等の無断掲載を禁じます