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「so」と「too」の意味ですが、どちらにも「非常に」という意味があります。
これらは副詞や形容詞の前に置いて、その意味を強めるために使います。
しかし、「too」には「~がすぎる」というように、「必要以上」の意味があります。そこで「too」は、少し否定的な意味になります。
She looked so happy.(彼女はとても幸せそうだった。)
Don't speak so fast.(そんなに速く話さないでください。)
The shirt is too large for her.(そのシャツは彼女には大きすぎます。)
You are driving too fast.(あなたはスピードを出しすぎていますよ。)
※「too」は「肯定文」の文末に置いて、「~もまた」という意味で使うことができます。
She is pretty.(彼女はかわいいですね。)
I think so too.(私もそう思います。)
「also」にも同じ意味がありますが、おく位置は文中になります。
また「also」は堅い印象を与えますので、上のように「too」を使うほうが普通です。
He also speaks English.(彼も英語を話します。)
※「否定文」の場合は「too」ではなくて、「either」を文末において使います。
次はその例ですが、「~もまた」の意味ではこのように「too」と「either」を、肯定文と否定文で使い分けなければなりません。
He is not coming either.(彼もまた来ません。)
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