小学校においてその学級担任と協力しながら英語を指導することができる人のことです。
小学校でも英語の導入がされてきていますが、その中で小学生に合った適切な英語を指導することができる人のことです。
指導する英語はテキスト中心のものではありません。
小学校で指導する英語は、ゲーム感覚や体を動かす遊び感覚または簡単な英会話などで英語に親しみを持つことができるようにすることです。
そして、子供に国際的な感覚を身につけさせることなどをねらいとしています。
そのことから英語学習は小学校段階においては「英語活動」とよばれています。
小学校英語指導者になるには教員免許は必要とされていません。
ある程度の英語力と指導者として適性があればなることができます。
(英語力の基準として函館大学の場合を例にとると英検2級の取得などがあげられます。
英検2級の取得などは育成講座を受講するときの申請資格になっています)
ただし、指導者として社会的な信用を得るために小学校英語指導者認定協議会(NPO法人)の資格認定が必要になってきます。
そしてその資格認定をされるためには、指導者を育成する講座を受講しなければなりません。
その講座についてはここをクリックしてご覧ください。
(「育成講座って?」から)
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