基礎からの英語学習の目次へ Day 26-場所の副詞- 「here」と「there」(場所の副詞1) 「here」は「ここに」、「there」は「そこに」という意味です。「there」は「here」よりも「遠い」意味があります。これらのような場所をあらわす副詞は、文尾におくのが普通です。 She lives here. (彼女はここに住んでいます。) She will be here. (彼女はここに来るでしょう。) John's house is here. (ジョンの家はここにあります。) She lives there. (彼女はそこに住んでいます。) She will be there. (彼女はそこへ行くでしょう。) 「somewhere」と「anywhere」(場所の副詞2) どちらも「どこかに」という意味があります。「somewhere」は肯定文、「anywhere」は否定文と疑問文で使います。 これらは「some」と「any」に「where」がついた「複合語」のため、使い分けも「some」と「any」の場合と同じになります。(しかし、副詞としてだけ使うので、形容詞のように名詞を修飾することができません。) She needed somewhere to stay. (彼女はどこかに泊まる所が必要だった。) I think I have met you somewhere. (私はあなたにどこかで会ったと思います。) Did you go anywhere during the summer holidays? (夏休みの間どこかに行きましたか。) Did they go anywhere yesterday? (昨日、彼らはどこかへ行きましたか。) We are not going anywhere tonight. (私達は今夜どこへも行きません。) 「everywhere」と「nowhere」(場所の副詞3) 「everywhere」は「至る所に」や「どこでも」という意味があります。 「nowhere」は「どこにもない」という意味です。これらも「every」と「no」に、「where」がついた複合語です。 I see her everywhere. (私は彼女を至る所で見ます。) We went nowhere last Sunday. (この前の日曜日はどこへも行かなかった。) 基礎からの英語学習の記述式練習問題 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。 somewhere と anywhere について 問題数:5問 here、there、everywhere、nowhere について 問題数:5問 今日のレッスンはこれで終わりです。 お疲れ様でした。 基礎からの英語学習の目次へ Copyright(c)英語喫茶
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