てはじめの英語学習の目次へ 22日目-存在文とhaveの応用- There is(〜があります) 「There is 〜」は、「〜があります」や「〜がいます」というように、ある存在を表します。 型は<There+be動詞+主語>というようになりますが、主語とbe動詞の語順が逆になっているので特殊な文型になります。そしてbe動詞の形(単数と複数のどちらに対応する形か)は、後ろに続く主語に合わせます。 There is a post office across the street. (郵便局は通りの向こう側にあります。) There are some trees in the park. (公園にはいくつかの木々があります。) There was a good movie on TV. (いい映画がテレビでありました。) 1つ目の例では「is」が使われています。しかし2つ目で「are」が使われているのは、主語がthereではないからです。 主語は動詞の後ろにあり、この場合、some trees が相当します。 しかし疑問文にする場合は、thereを主語として扱うことになります。 したがって、be動詞とthereの語順が逆になります。 Are there any letters for me? (私に手紙はありませんか。) 「have+名詞」(状態、動作) 「have」の基本的な意味は「持つ」です。たとえば次のような文です。 I have two hundred books. (私は200冊の本を持っています。) I have two brothers. (私には2人の弟がいます。) しかし「have」に続ける名詞によっては、状態や動作を表すこともできます。 We will have a party. (私達はパーティーをします。) I have three lessons today. (今日は3つの授業があります。) Have a good time. (楽しんでください。) Let's have a rest. (一休みしましょう。) I have a swim after work. (私は仕事の後にひと泳ぎします。) また、状態を表すことができるので、次のように体調を表すためにも使えます。 have a headache(頭痛) have a stomachache(腹痛) have a toothache(歯痛) have a backache(腰痛) have a sore throat(のどが痛む) have sore eyes(目が痛む) have a sore foot(足が痛む) I have a stomachache. (腹痛がします。) I have a sore throat. (のどが痛みます。) 今日のレッスンはこれで終わりです。 お疲れ様でした。 てはじめの英語学習の目次へ Copyright(c)英語喫茶
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