てはじめの英語学習の目次へ 28日目-wouldの応用- I'd like to(〜がしたい) 「I'd like to+動詞の原形」で、「〜をしたい」という意味で使うことができます。 「I want to+動詞の原形」や「I like to+動詞の原形」も同じ意味ですが、それらよりも丁寧な言い方になります。 「I'd」は、「I would」の短縮形のことです。会話では「I'd」にするのが普通です。 I'd like to watch a soccer game on TV tonight. (今夜はサッカーの試合をテレビで見たいです。) I'd like to see her. (彼女に会いたいです。) また、「to+動詞の原形」のない I'd like にしてから、その後に名詞を続けると「(名詞)がほしい」という意味で使うことができます。 I'd like a drink. (飲み物がほしいです。) I'd like a glass of wine. (グラス1杯のワインがほしいです。) ところで、上の「wine」は数えられない名詞に入ります。 これを数えるときは a glass of 〜 のようにして使います。 他にも a cup of 〜 「カップ1杯の」などがあります。 a cup of coffee(コーヒーを1杯) a bottle of beer(ビールを1本) 2杯などのように、複数を表す場合は、「a cup of」のほうを複数形にします。 two cups of coffee (コーヒーを2杯) two bottles of beer (ビールを2本) Would you like to(〜をしませんか) 「Would you like to+動詞の原形」は、「〜をしませんか」というように相手を誘う意味になります。 Would you like to come with me? (一緒に行きませんか。) Would you like to eat out with me? (一緒に食事をしに行きませんか。) また「to+動詞の原形」のない Would you like の後に名詞を続けると、「(名詞)はいかがですか」というように相手に何かを勧める意味になります。 Would you like some more coffee? (コーヒーをもう少しいかがですか。) Would you like a cookie? (クッキーはいかがですか。) これで「てはじめの英語学習」は終了です。 お疲れ様でした。 さらに学習を進めたい方は、「基礎からの英語学習」に進んでください。 てはじめの英語学習の目次へ Copyright(c)英語喫茶
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