てはじめの英語学習の目次へ 7日目-疑問詞@- 「Who」(その1) 「who」は「誰が〜をする(した)」というように聞くことができます。 これは疑問詞「who」を、直接「主語」の位置におきます。 たとえば The English teacher wrote a letter to you.(英語の先生があなたに手紙を書いた。)では、手紙を書いたのは「The English teacher」でこれが主語です。この主語の位置に「Who」を置くと、Who wrote a letter to you?(誰があなたに手紙を書いたのですか。)となります。 --------------- Who is ...? Who was ...? Who wrote ...? 現在のことには現在形、過去のことには過去形を使います。 考え方 The English teacher wrote a letter to you. ↓ Who wrote a letter to you. 「誰が?」とたずねるときは直接主語の位置に「who」をおきます。 --------------- Who is next? (誰が次の番ですか。) Who said so? (誰がそう言ったのですか。) Who invented the telephone? (誰が電話を発明したのですか。) [invented(過)− invent(現)= 発明する] 「Who」(その2) 「誰に〜をする(した)」というように聞くことができます。 たとえば He wrote a letter to Ann.(彼はアンに手紙を書いた。)について、手紙を書いた相手「アン」を聞く場合は次のようになります。 Who did he write a letter to? (彼は誰に手紙を書いたのですか。) まずは、「Who」を文頭に置きます。その後に「do」や「does」、または「is」や「was」などを続けます。 次は考え方についてです。 --------------- He wrote a letter to Ann. ↓ まずは疑問文にします。 ↓ Did he write a letter to Ann? ↓ たずねたいアンに注目 ↓ Did he write a letter to Whom? ↓ 「whom」を文頭に持ってきます。そのとき「whom」は「who」にかわります。 ↓ Who did he write a letter to ? --------------- 「whom」は目的語、「who」は主語を表します。 そこで疑問文の場合は、「whom」を文頭に置くと思われますが、それは文語調になりますので、普通は「who」にかえます。 Who did she show the picture to? (彼女は誰にその写真を見せたのですか。) Who did you speak to ? (あなたは誰に話をしたのですか。) Who did you meet? (あなたは誰に会ったのですか。) 今日のレッスンはこれで終わりです。 お疲れ様でした。 てはじめの英語学習の目次へ Copyright(c)英語喫茶
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