御殿山第2砲台跡
北海道函館市～明治の対ロシアのために造られた要塞跡
掲載日2022年5月
（撮影取材日2018年7月）
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北海道の函館市の御殿山第2砲台跡です。
観光で有名な函館山ですが、要塞の跡が点在していることでも有名になっています。
これらの要塞は、明治の時代にロシアとの緊張が高まっていたことから建造されました。
ここに掲載している「御殿山第2砲台跡」も、日清戦争後のロシアとの緊張から函館や津軽海峡防衛のために築かれた要塞です。
築かれたのは1902年で、その後一度も実戦による使用がなく役目を終えています。
上の写真は御殿山第2砲台跡の砲台跡付近からです。
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砲台の跡は横に2門並び、それが横に3か所並んでいます。
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3か所のうちの1つの砲台跡。
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砲台の後には円く草が茂っています。
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砲台跡から続く階段。
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砲台跡から見える景色。
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函館山の展望台と函館市街が眺望できます。
函館山と要塞跡は2001年に北海道遺産に選定されています。
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