「would」の応用問題になります。
ここでは「would」を使って、いろいろな表現についての問題になります。
英会話でも使える表現です。
( )の中に日本語の指示がありますが、その指示により「would」の使い方(形式)が変わってきます。
問題1について
解答は次のようになります。
I'd like to know before you know.
( )の中には「~をしたい」とあります。
「~をしたい」という場合、I'd like toの後に動詞の原形を置く形になります。
問題文の中でI'd like to と続くのは1つだけです。その後には動詞の原形として「know」が続きます。
I'd like to know before you know. で、「私があなたが知る前に知りたい。」という意味になります。
またI'd は I wouldの短縮形です。
問題2
解答は次のようになります。
I'd like to meet her match.
( )の中には「~をしたい」とありますので、ここでI'd like toと続く文を選択していきます。
動詞の原形としては「meet」が使われています。
I'd like to meet her match. で、「私は彼女の好敵手に会いたいです。」という意味になります。
問題3
解答は次のようになります。
I'd like a big car, a big house and lots of money.
( )の中には「~がほしい」とあります。
「~がほしい」という表現は、I'd likeの後に、名詞を置くことで作ることができます。
問題文ではI'd likeと続く文は2つありますが、その後に「to」ではなく、名詞を続けているのは1つだけです。
I'd like a big car, a big house and lots of money. で、「私は大きな車と、大きな家、たくさんのお金がほしいです。」という意味になります。
問題4
解答は次のようになります。
I'd like a drink first.
( )の中には「~がほしい」とありますので、ここでもI'd like+名詞と続く文を選択していきます。
I'd like a drink first. で、「私はまず飲み物がほしいです。」という意味になります。
問題5
解答は次のようになります。
Would you like to dance?
( )の中には「~をしませんか」とあります。
疑問文の形になりますが、Would you likeと続く文を見ていきます。この後ろにはさらにto+動詞の原形が続きます。このto+動詞の原形が「何かすること」を表すことになります。
問題文でWould you likeと続くのは2つありますが、その後のto+動詞の原形が続くのは1つだけです。この場合、動詞の原形として使われているのは「dance」になります。
Would you like to dance? で、「ダンスをしませんか。」という意味になります。
問題6
解答は次のようになります。
Would you like to go shopping?
( )の中には「~をしませんか」とありますので、ここでもwould you likeと、さらにto+動詞の原形が続く文を選択します。
Would you like to go shopping? で、「買い物に行きませんか。」という意味になります。
問題7
解答は次のようになります。
Would you like some more tea?
( )の中には「~はいかがですか」とあります。
この「~はいかがですか」という表現は、上と同じ疑問文の形になりますが、to+動詞の原形は使いません。
would you likeの後に「名詞」を置いていきます。
問題文でwould you likeと続いているのは、2つありますが、そのうち名詞が続いているのは1つだけです。
Would you like some more tea? で、「もう少しお茶はいかがですか。」という意味になります。
問題8
解答は次のようになります。
Would you like a cup of coffee?
( )の中には「~はいかがですか」とありますので、ここでも上の問題と同様にwould you like+名詞が続いている文を選択していきます。
Would you like a cup of coffee? で、「もう1杯コーヒーはいかがですか。」という意味になります。
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