著書向け確認問題の解説 |
記述式練習問題の解説です。 練習問題の解答後に参照してみてください。 |
1. I did not ask ( were, you, if, married ) . (あなたが結婚していたのかを、私は聞きませんでした。) 2. I doubt ( loved, you, me, if ) . (あなたが私を愛していたとは、疑わしいです。) 3. You can not tell me ( he, bad, is, if ) or not. (彼が悪いのか、それとも違うのか、あなたは私に話すことができない。) 4. I am not sure ( it, is, it, worth, if ) . (それが価値のあることなのか、私はよくわかりません。) 5. I did not care ( I, clean, if, was, or, dirty ) . (私がきれいでも汚くても、私は気にしませんでした。) 1. I did not ask if you were married. (あなたが結婚していたのかを、私は聞きませんでした。) 2. I doubt if you loved me. (あなたが私を愛していたとは、疑わしいです。) 3. You can not tell me if he is bad or not. (彼が悪いのか、それとも違うのか、あなたは私に話すことができない。) 4. I am not sure if it is worth it. (それが価値のあることなのか、私はよくわかりません。) 5. I did not care if I was clean or dirty. (私がきれいでも汚くても、私は気にしませんでした。) 5問とも間接疑問文を作っていく問題です。( )の中の語句を並び替えていきます。 間接疑問文は、一方の文に疑問文を加えていきますが、これらの5問においては、( )の中の語句に疑問詞を使っていません。つまりyesかnoの答えを期待する疑問文ということになります。 文の作り方は、疑問詞を使わない疑問文を、間接疑問文としてもう一方の文に加えることに注意をします。そしてこの場合、ifを使っていくことになります。 解説では、文の作りを説明するために、まずは( )の中の語句を疑問文にしてみます。 問題1について 問題文のI did not askは、「私は聞きませんでした」という意味です。これが主節になります。 ( )の中の語句ですが、まずは疑問文にすることを考えてみます。すると、次のようにすることができます。 Were you married? 疑問文にすることだけを考えますので、ここではまだifを使いません。 そして疑問文にするために、主語のyouとbe動詞の過去形wereの語順を逆にします。 これを主節のあとに続けていきますが、すると、次のような解答になります。 I did not ask if you were married. (あなたが結婚していたのかを、私は聞きませんでした。) 主節のあとに置く場合、主語のyouとbe動詞のwereの語順をもとに戻します。 そして文と文をつなぐために、ifを使っていきます。 問題2について 問題文のI doubtですが、「私は疑う」という意味になります。これが主節になります。 ( )の中の語句ですが、まずは疑問文にすることを考えてみます。すると、次のようにすることができます。 Did you love me? 疑問文を作る上で、doを使っていきますが、( )の中の動詞はlovedで過去形です。そこで、doのかわりにdidを使っていきます。 そしてdidを使うために、lovedはloveになります。 これを主節のあとに続けていきます。すると、次のような解答になります。 I doubt if you loved me. (あなたが私を愛していたとは、疑わしいです。) 主節のあとに置く場合、didは取っていきます。そしてdidを取るために、loveはlovedになります。 それから2つの文をつなぐために、ifを使っていきます。 問題3について 問題文ですが、You can not tell meは、「あなたは私に話すことができない」という意味になります。これが主節になります。 ( )の中の語句ですが、まずは疑問文にすることを考えてみます。すると、次のようにすることができます。 Is he bad? 疑問文にする上で、主語のheとbe動詞のisの語順を逆にします。これを主節のあとに続けていきます。すると、次のような解答になります。 You can not tell me if he is bad or not. (彼が悪いのか、それとも違うのか、あなたは私に話すことができない。) 主節のあとに置く場合、主語のheとbe動詞のisの語順をもとに戻します。そして2つの文をつなぐために、ifを使っていきます。 またcanの否定形ですが、can't、can not、cannotがあります。この場合は問題文の通りcan notで解答してください。 問題4について 問題文ですが、I am not sureは、「私はよくわかりません」という意味になります。これが主節です。 ( )の中の語句ですが、疑問文にすることを考えてみます。すると、次のようにすることができます。 Is it worth it? worthには、「価値がある」という意味があります。 疑問文にする上で、主語のitとbe動詞のisの語順を逆にします。 次にこれを主節の後に続けていきます。すると、次のような解答になります。 I am not sure if it is worth it. (それが価値のあることなのか、私はよくわかりません。) 主節のあとに置く場合、主語のitとbe動詞isの語順をもとに戻します。 2つの文をつなぐために、ifを使っていきます。 問題5について 問題文のI did not careは、「私は気にしませんでした」という意味です。これが主節になります。 ( )の中の語句ですが、疑問文にすることを考えてみます。すると、次のようにすることができます。 Was I clean or dirty? 疑問文にする上で、主語のIとbe動詞の過去形wasの語順を逆にします。それから、これを主節のあとに置いていきます。すると、次のような解答になります。 I did not care if I was clean or dirty. (私がきれいでも汚くても、私は気にしませんでした。) 主節のあとに置く場合、主語のIとbe動詞のwasの語順をもとに戻します。 そして2つの文をつなぐために、ifを使っていきます。 |
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