著書向け確認問題の解説 |
選択式練習問題の解説です。 練習問題の解答後に参照してみてください。 |
「wish」を使っての仮定法についての問題です。 「wish」の後ろに、「主語+過去形」の形を続けて、仮定法過去の意味を表すことができます。 また、「wish」に「主語+過去完了の形」を続けて、仮定法過去完了の意味を表すことができます。 ( )の中には、日本語の指示がありますので、それに注意をして選択していきます。 問題1について 解答は次のようになります。 I wish I were with you. I wishの後ろに続く文を見ていきます。( )の中には「仮定法過去」とあります。ここで「主語+過去形」の形が続く文を見ますが、最も適当と思われるのはI were with youと続いている文になります。 I wish I were with you. で、「あなたと一緒ならいいのに。」という意味になります。 問題2について 解答は次のようになります。 I wish it was Christmas all the time. I wishの後に続く文で、「主語+過去形」の形になっているのは、it was Christmas all the timeです。 I wish it was Christmas all the time. で、「ずっとクリスマスならいいのに。」という意味になります。 問題3について 解答は次のようになります。 I wish she had done. ここからは( )の中に「仮定法過去完了」とあるように、I wishの後ろに「主語+過去完了の形」が続いている文を見ていきます。これで仮定法過去完了の意味を表すことができます。 過去完了の形ですので「had+過去分詞」が続きます。すると、she had doneとなっている文が続く選択肢を選ぶことになります。 I wish she had done. で、「彼女がしていたらよかったと思います。」という意味になります。 問題4について 解答は次のようになります。 I wish he had been my son. ここでもI wishの後に「主語+過去完了の形」が続く文を見ていきます。 ここでの過去完了の形はhad beenとなっているところです。 I wish he had been my son. で、「彼が私の息子だったらよかったと思います。」という意味になります。 |
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