基礎からの英語学習 |
一 覧 |
Day 20
-数の形容詞、manyとmuch、数詞と序数詞- |
今回は形容詞でも数についての基本です。 manyとmuchの他、数詞と序数詞についてふれていきます。 |
「many」と「much」(たくさんの) |
「many」と「much」は「たくさんの~」という意味です。違いは「many」が可算名詞(数えることができる名詞)、「much」が不可算名詞(数えることができない名詞)に使われることです。したがって「much」の後の名詞は、いつも単数形になります。 I don't have many friends.(私には多くの友人がいません。) Do you drink much coffee?(あなたはたくさんのコーヒーを飲みますか。) メ モ
「many」と「much」は肯定文で使わずに、否定文と疑問文で使うのが普通です。肯定文ではかわりに「a lot of」を使います。これは加算名詞と不可算名詞の両方に使うことができます。 次は「how」と一緒に疑問文で使う場合の例です。「chair」は数えられるので「many」が使われますが、「money」は数えられないので「much」が使われます。 How many chairs do you want in your class? (教室にいくつのイスが必要ですか。) How much money did you pay for it?(それにいくら払ったのですか。) メ モ
|
数詞について |
数詞とは「one」や「two」のことを言います。「12」までは形が異なりますが、「13」からは「teen」のついた形になります。
20以上は「twenty」などに「-(ハイフン)」をつけてから、「one」などを続けます。
100以上では「hundred」の後に「and」を続けますが、アメリカ英語ではよく省略されます。また「s」は数詞の後には続けません。 × two hundreds 101 one hundred (and) one 151 one hundred (and) fifty-one 1,000 one thousand 10,000 ten thousand 480,281 four hundred (and) eighty thousand two hundred (and) eighty-one さらにそれ以上の例です。3桁ずつ呼び方が変わっていきます。
メ モ
漠然とした数の例です。この場合は語尾に「s」がつきます。 <序数詞について> 序数詞とは、「~番目」を表すことを言います。
4番目からは「th」をつけた形になります。
メ モ
年齢の言い方には次のような例があります。 |
レッスンの確認問題 |
このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。 チェック 1 many とmuch の使い方について 問題数:10問 選択式問題の解説 |
ワンランク上の練習問題 |
記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。 エクササイズ 1 manyとmuchについて 問題数:5問 記述式問題の解説 エクササイズ 2 数詞について 問題数:5問 記述式問題の解説 |
今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。
Copyright(c) 英語喫茶 All Rights Reserved. サイト内の文章・図の無断掲載を禁じます |