英語記述問題の解説 |
記述式練習問題の解説です。 練習問題の解答後に参照してみてください。 |
1. She worked ( ) hard. (彼女はとても一生懸命働いた。) 2. That is ( ) correct. (それは大体正しいです。) 3. I ( ) forgot your birthday. (私はすっかりあなたの誕生日を忘れていました。) 4. She was ( ) late for school. (彼女はもう少しで学校に遅刻するところだった。) 5. I can ( ) believe it. (私はそれをほとんど信じられません。) 1. She worked very hard. (彼女はとても一生懸命働いた。) 2. That is almost correct. (それは大体正しいです。) 3. I completely forgot your birthday. (私はすっかりあなたの誕生日を忘れていました。) 4. She was almost late for school. (彼女はもう少しで学校に遅刻するところだった。) 5. I can hardly believe it. (私はそれをほとんど信じられません。) 程度の副詞の使い分けを問う問題です。 程度の副詞とは、「非常に」や「かなり」という意味を表す副詞のことです。 問題1について 日本語訳で「とても」というのがあります。hardをさらに強める意味の副詞を入れますが、この場合はveryで表すことができます。そこで次のような解答になります。 She worked very hard. (彼女はとても一生懸命働いた。) 問題2について 問題文でcorrectは、「正しい」という意味の形容詞です。 日本語訳で「大体」というのがあります。これは「ほぼ」という意味ですが、これはalmostで表すことができます。すると、次のような解答になります。 That is almost correct. (それは大体正しいです。) 問題3について 問題文でforgotは、forgetの過去形です。forgetは、「忘れる」という意味の動詞です。 日本語訳で「すっかり」というのがありますが、これはcompletelyで表すことができます。すると、次のような解答になります。 I completely forgot your birthday. (私はすっかりあなたの誕生日を忘れていました。) 問題4について 問題文で、lateは「遅れた」という意味の形容詞です。 日本語訳で「もう少しで」というのがありますが、これもalmostで表すことができます。遅刻ではないが、「もう少しで遅刻=ほぼ遅刻」という意味からです。 すると、次のような解答になります。 She was almost late for school. (彼女はもう少しで学校に遅刻するところだった。) 問題5について 問題文でbelieveは、「信じる」という意味の動詞です。 日本語訳で「ほとんど信じられません」というのがありますが、この「ほとんど~ない」というように否定的な意味は、hardlyで表すことができます。すると、次のような解答になります。 I can hardly believe it. (私はそれをほとんど信じられません。) |
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