てはじめの英語学習 |
一 覧 |
-疑問詞(1)- |
whoを使った基本的な疑問文の作り方です。 |
「Who」(その1) |
「who」は「誰が~をする(した)」というように聞くことができます。 これは疑問詞「who」を、直接「主語」の位置におきます。 たとえば The English teacher wrote a letter to you.(英語の先生があなたに手紙を書いた。)では、手紙を書いたのは「The English teacher」でこれが主語です。この主語の位置に「Who」を置くと、Who wrote a letter to you?(誰があなたに手紙を書いたのですか。)となります。 Who is next?(誰が次の番ですか。) Who said so?(誰がそう言ったのですか。) Who invented the telephone? (誰が電話を発明したのですか。) [invented(過)- invent(現)= 発明する] |
「Who」(その2) |
「誰に~をする(した)」というように聞くことができます。 たとえば He wrote a letter to Ann.(彼はアンに手紙を書いた。)について、手紙を書いた相手「アン」を聞く場合は次のようになります。 Who did he write a letter to? (彼は誰に手紙を書いたのですか。) まずは、「Who」を文頭に置きます。その後に「do」や「does」、または「is」や「was」などを続けます。 次は考え方について、図にしています。 「whom」は目的語、「who」は主語を表します。 そこで疑問文の場合は、「whom」を文頭に置くと思われますが、それは文語調になりますので、普通は「who」にかえます。 Who did she show the picture to? (彼女は誰にその写真を見せたのですか。) Who did you speak to ? (あなたは誰に話をしたのですか。) Who did you meet?(あなたは誰に会ったのですか。) |
レッスンの確認問題 |
このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。 チェック 1 whoについて 問題数:10問 選択式問題の解説 |
今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。
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