
英語学習の豆知識
K-4 形容詞について
a. 形容詞の限定用法と叙述用法について
形容詞とは、簡単に言うと、名詞または代名詞を修飾するものと言うことができます。その形容詞には、限定用法と叙述用法の2つの用法があります。
まず限定用法ですが、形容詞を名詞の前または後ろに置いて、その名詞についての性質等を限定させます。
a. small garden(小さい庭)
b. beautiful flower(美しい花)
上の例では「小さい庭」と「美しい花」というように、名詞の性質等が限定されています。
これに対して叙述用法とは、主語または目的語の性質等を説明するものを言います。
This flower is beautiful.
(この花は美しいです。)
This made him happy.
(これが彼を楽しくさせました。)
上の1例目で、形容詞beautifulが主語であるthis flowerのことを説明しています。2例目では、形容詞happyは目的語であるhimのことを説明しています。これらの形容詞は「補語」として使われています。
文型で説明をすると、1例目がS+V+Cの第2文型に、2例目がS+V+O+Cの第5文型に相当しますが、このときのCが補語のことです。
そして補語として用いられる形容詞が、叙述用法ということになります。
また補語とは、文を意味の上から補い成立させるために必要な語のことを言います。第2文型と第5文型は補語を必要とする文型で、補語のない場合には文として成り立ちません。
まず限定用法ですが、形容詞を名詞の前または後ろに置いて、その名詞についての性質等を限定させます。
a. small garden(小さい庭)
b. beautiful flower(美しい花)
上の例では「小さい庭」と「美しい花」というように、名詞の性質等が限定されています。
これに対して叙述用法とは、主語または目的語の性質等を説明するものを言います。
This flower is beautiful.
(この花は美しいです。)
This made him happy.
(これが彼を楽しくさせました。)
上の1例目で、形容詞beautifulが主語であるthis flowerのことを説明しています。2例目では、形容詞happyは目的語であるhimのことを説明しています。これらの形容詞は「補語」として使われています。
文型で説明をすると、1例目がS+V+Cの第2文型に、2例目がS+V+O+Cの第5文型に相当しますが、このときのCが補語のことです。
そして補語として用いられる形容詞が、叙述用法ということになります。
また補語とは、文を意味の上から補い成立させるために必要な語のことを言います。第2文型と第5文型は補語を必要とする文型で、補語のない場合には文として成り立ちません。
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