英語喫茶~英語・英文法・英会話~
英語喫茶トップ
英文法関係
英会話表現
その他英語
英語喫茶は、英語を気軽に楽しむサイトです
英語学習の豆知識
MENU(目次)
英語喫茶トップページ
英語喫茶サイトマップ
著書向け確認問題
てはじめの英語学習
基礎からの英語学習
英文法の発展的学習
英語学習の豆知識
英文法の解説
やさしい英会話の表現
英会話キーワード検索
英会話のエクササイズ
法 助 動 詞
法助動詞キーワード検索
英語の時間的感覚Ⅰ
英語の時間的感覚Ⅱ
時間的キーワード検索
英語関連サイトリンク
運営管理者について
ご意見・ご感想
To the English page
英語喫茶
>
英語学習の豆知識
>「will」と「shall」について M-1b 未来表現について
<英語学習の豆知識目次へ>
英語学習の豆知識
M-1 未来表現について
b. 「will」と「shall」について
「will」と「shall」はどちらも未来を表すことができる助動詞です。
しかしこれら2つを比較すると、現在は「will」のほうがよく使われています。
少し前までは「shall」もよく使われていました。特に主語の一人称には「shall」が使われ、二人称と三人称には「will」が使われる傾向にありました。
このような使い方の区別がされていたのは、一人称に「will」が使われると意志の意味が強く現れ、二人称と三人称に「shall」を使うと義務や予言の意味が強く現れる傾向があるからです。
このことは「will」と「shall」が歴史的な流れの中で生じてきたことですが、これらの使い分けはアメリカ英語よりもイギリス英語に見られます。
それでも現在では、主語の人称に関わらず「will」が使われる傾向にあります。実際に、使い分けがあると言われているイギリス英語においても、その傾向が進んでいます。
また短縮形の「I'll」は、I willとI shallの短縮形と考えられますが、この「'll」も「will」の短縮形と考えるほうが一般的です。
<英語学習の豆知識目次へ>
英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。
Copyright(c) 英語喫茶~英語・英文法・英会話~ :サイト内の文章・図等の無断掲載を禁じます