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法助動詞

英語喫茶法助動詞>6. must(主観性)




 

6. must(主観性)

 mustの主な意味は次の2つである。

 (1)
  a. 義務(主観性-客観的意味)
  b. 必然性(主観的意味)

 また、mustには過去時制がないため(歴史的に言うと「must」が過去時制である。)、時制の一致においてはそのままmustを用いるが、そうでない場合は代わりにhad toを用いることになる。

 (2)
  a.*He must compete against her for the managerial position.
  b. He had to compete against her for the managerial position.
   (彼は役職のために彼女と競争しなければならなかった。)

 上の例では、意味を過去のこととした場合に(2a)は不自然になる。













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