問題2について
問題文のThe report is true.「その報告は本当です。」ですが、これはbe動詞であるisが使われています。
まずはmayを主語のあとに置きます。それに続けて動詞の原形を置きますが、この場合isの原形beを置くことになります。そうすると、次のようになります。
The report may be true.
問題3について
問題文のHe says he is all right.「彼は大丈夫だと言います。」ですが、he is all rightはsaysに続けているところです。この文でmayを使って書き換えるのは、He saysの部分となります。
まずmayを主語のあとに置きます。それに続けて動詞の原形を置きます。使われている動詞はsaysですが、この動詞には主語が三人称単数形のため、「s」がついています。saysの原形はsayです。これをmayの後に続けます。すると、次のようになります。
He may say he is all right.
問題5について
問題文のStudents do not enter the meeting room.「学生は会議室に入りません。」ですが、まずは主語のあとにmayを置きます。動詞はenterですが、これは原形と同じ形ですので、enterをそのままmayの後に続けます。
しかしながら、この文は否定的な意味を表しています。そして否定を表すためにdo notが使われています。
mayの否定形はmay notですから、do notをmay notと置き換える形になります。すると、次のようになります。
Students may not enter the meeting room.