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基礎からの英語学習

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基礎から英文法をマスター

Day 5

否定文

 今回は否定文についてふれていきます。
 否定文の基本的な作り方についてです。

基礎からの英語学習-1項目目

be動詞の否定文


   否定文は「そうではない」というように否定を表します。
 be動詞の否定文の作り方は、be動詞の後に否定を表す「not」を続けます。

be動詞の過去形について be動詞の過去形について

 They aren't Japanese.(彼らは日本人ではありません。)
 I wasn't hungry.(私はおなかがすいていませんでした。)


 進行形もbe動詞の後に「not」をつけて否定をあらわすことができます。

 She wasn't listening all the time.
 (彼女はその間ずっと聞いていなかった。)






基礎からの英語学習-第2項目目

動詞の否定文


   動詞の前に否定語を置きます。
 現在形なら「do not」(主語が三人称単数ならdoes not)、過去形なら「did not」を置きます。
 また、否定語の後の動詞は原形になります(「s」や「ed」はつきません)。

動詞の否定形について 動詞の否定形について

 I don't drink coffee.(私はコーヒーを飲みません。)
 She doesn't drink coffee.(彼女はコーヒーを飲みません。)
 He didn't go to the library yesterday.
 (彼は昨日図書館へ行かなかった。)
 She didn't have breakfast this morning.
 (彼女は今朝朝食をとらなかった。)


 「does not」や「did not」を置いたあとの動詞は原形になりますが、それは次のような流れになります。

 She drinks coffee.(彼女はコーヒーを飲みます。)
 上の文は次のようになります。
 She doesn't drink coffee.(彼女はコーヒーを飲みません。)


 動詞が現在形の場合で、主語が「he」や「she」のような三人称単数形のときは、「don't」ではなく「doesn't」を使います。
 その後に続く動詞は「s」をつけない原形になります。

 She had breakfast this morning.(彼女は今朝朝食をとりました。)
 上の文は次のようになります。
 She didn't have breakfast this morning.(彼女は今朝朝食をとらなかった。)

 動詞が過去形の場合では、主語の人称に関係なく「didn't」を使います。
 その後に続く動詞は原形になります。








英文法の休息







 
レッスンの確認問題
 このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。

基礎からの英語学習-確認問題1
be動詞の否定形について
問題数:5問

選択式問題の解説

基礎からの英語学習-確認問題2
動詞の否定形について
問題数:5問

選択式問題の解説



 





ワンランク上の練習問題
 記述式の練習問題です。半角英数字で解答してください。

基礎からの英語学習-記述式練習問題1
be動詞の否定形について
問題数:5問

記述式問題の解説

基礎からの英語学習-記述式練習問題2
動詞の否定形について
問題数:5問

記述式問題の解説

 



今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。





英語の否定文 基礎からの英語学習5日目カット  






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