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英語喫茶基礎からの英語学習接続詞soとthat Day54>so とthat の接続詞の使い方について 選択式確認問題の解説





 選択式確認問題の解説です。
 練習問題の解答後に参照してみてください。

選択式1  soとthatの接続詞の使い方について




解説です
 「so」と「that」を用いた接続詞的用法の問題です。
 3つの用法についての使い方です。( )の中に日本語の指示がありますので、それを参考に選択していきます。


問題1について
 解答は次のようになります。
 It happened so fast that Mary had no time to move.

 これは「~なので、~です」という意味を表す用法になります。「so」の次には形容詞か副詞を置きます。それらの語句が意味的に「~なので、」の部分にあてはまっていきます。
 また「that」の後は、「主語+動詞」の形になっていきます。

 ここでは「so」の後に「fast」置かれている文を見ていきます。
 It happened so fast that Mary had no time to move. で、「それが速くに起きたので、メアリーは動く時間がなかった。」という意味になります。

 It happened so fastで、「それが速くに起きた」という意味になります。その後の「that」以下では、そのために「メアリーは動く時間がなかった」という意味になっていきます。


問題2について
 解答は次のようになります。
 She was so beautiful that everyone loved her.

 この問題も上の問題と同じです。
 問題文では「so」の後に「beautiful」が続いている文を選択します。
 She was so beautifulで、「彼女はとても美しかった」という意味です。「that」以下は「主語+動詞」の形になりますが、そのために起きたことを表します。

 She was so beautiful that everyone loved her. で、「彼女はとても美しかったので、誰もが彼女を好きでした。」という意味になります。


問題3について
 解答は次のようになります。
 I drove for five hours, so that I was very tired.

 ( )にあるように「結果」を表す用法になります。このときの「so」と「that」は、2つをくっつけて、so thatの形で使います。
 結果の意味を表すのは、so that以下になります。
 また文法的な約束事として、so thatの前には「,(コンマ)」を置きます。

 問題文では、so thatのように2つがくっついている文は2つありますが、さらにso thatの前に「,」が置かれているのは1つだけになります。
 I drove for five hours, so that I was very tired. で、「私は5時間運転したので、とても疲れました。」という意味になります。


問題4について
 解答は次のようになります。
 Line your paper so that you can remember.

 これは( )に日本語の指示があるように、「目的」を表す用法になります。
 この場合、so thatのように2つをくっつけて使うことは、前の問題の「結果」を表す用法と同じですが、so thatの前に文法的約束事の「,」を置きません。
 さらに「that」の後には「主語+動詞」の形が続きますが、そこでは「助動詞」を使うことに注意します。

 問題文ではso thatのように2つをくっつけている文は、2つしかありません。さらに「,」を置かないで、「that」の後には助動詞を使っている文は、その中で1つだけです。
 Line your paper so that you can remember. で、「忘れないように、紙に線を引きなさい。」という意味になります。











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