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 already と yet 副詞

 「already」は「もう」や「すでに」というように、予想以上に早く済んだことを意味に含みます。
 そして普通は肯定文で使います。
 しかし肯定の疑問文では、「already」ではなくて「yet」のほうを使うのが普通です。
 この場合の「yet」には「まだ」ではなくて、「もう」という意味があります。これは「yet」のもう1つの使い方になります。

 She is already there.(彼女はすでにそこにいます。)
 I have already seen her.(私はすでに彼女に会いました。)
 Is it raining yet?(雨はもう降っていますか。)
 Are you ready yet?(もう準備はできましたか。)


 次は「still」と「yet」、「already」が、普通に使われるときの区別です。

still、yet、alreadyの用法の違いについて still、yet、alreadyの用法の違いについて



「already」を否定文と疑問文で使うこともできます。
 その場合、あえて使うことから意外や驚きの気持ちを含みます。

 Is she back already?(彼女はもう帰ってきているのですか。)


(「still」と「yet」についてはこちらを参照。)








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