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Day 11 | ||
−whoの疑問文− | ||
今回は疑問文でも、whoを使った疑問文についてです。whoとは「誰」という意味です。 |
「Who」(その1) |
「誰が〜をする(した)」というように、「誰が」と聞くことができます。これは疑問詞と呼ばれる「who」を、直接文の「主語」の位置に置きます。 たとえばThe English teacher wrote a letter to you.(英語の先生があなたに手紙を書いた。)では、手紙を書いたのは「The English teacher」で、これが主語になっています。この主語の位置に「Who」を代わりに置くと、Who wrote a letter to you?(誰があなたに手紙を書いたのですか。)となります。 Who is next?(誰が次の番ですか。) Who said so?(誰がそう言ったのですか。) Who invented the telephone?(誰が電話を発明したのですか。) [invented(過)− invent(現)= 発明する] |
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「Who」(その2) |
「誰に〜をする(した)」というように、「誰に」と聞くことができます。 たとえば、He wrote a letter to Ann.(彼はアンに手紙を書いた。)の場合、手紙を書いた「アン」を聞いてみることを考えてみます。 まずは、「Who」を文頭におきますが、その後にdoやdoes、is、was、などを続けます。 Who did he write a letter to?(彼は誰に手紙を書いたのですか。) 「whom」は目的語、「who」は主語を表します。疑問文の場合「whom」を文頭におくと思われますが、それは文語調になります。そこで普通は、上のように「who」に変えてから、文頭に持っていきます。 Who did she show the picture to?(彼女は誰にその写真を見せたのですか。) Who did you speak to ?(あなたは誰に話をしたのですか。) Who did you meet?(あなたは誰に会ったのですか。)
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