てはじめの英語学習の目次へ 19日目-前置詞A- in と at(場所の前置詞その1) 「in」や「at」は、前回の時の前置詞として使いますが、場所の前置詞としても使います(時の前置詞については18日目を参照してください)。 「in」には「〜の中に」という意味があります。そして「at」には「〜で」というように、「ある地点」の意味があります。 そこで「彼は庭にいます。」の場合は、彼が庭の中にいると考えられるので He is in the garden. になります。 しかし「彼女はバス停にいます。」の場合は、彼女がバス停という「ある地点」にいると考えられるので She is at the bus stop. になります。 in a box(箱の中に) in a room(部屋の中に) in the sea(海の中に) We played in the park. (私達は公園で遊びました。) at the door(ドアのところに) at the traffic light(信号機で) at the end of the hall(廊下の突き当たりで) 「on」(場所の前置詞その2) 「on」は「〜の上に」という意味がありますが、基本は「〜に接して」という意味です。 そこで、何かの上ではなくただ壁や天井に接している場合でも「on」を使うことになります。 A book is on the table. (本がテーブルの上にあります。) A clock is on the wall. (時計が壁に掛かっています。) A light is on the ceiling. (明かりは天井についています。) 2つ目の例のように、物が壁に掛かっている場合、または3つ目の例のように天井についている場合でも、「接している」ところから、「on」が使われます。 今日のレッスンはこれで終わりです。 お疲れ様でした。 てはじめの英語学習の目次へ Copyright(c)英語喫茶
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