当ページはURLを変更しました。
3秒後に新ページに移動します。
ブックマーク等は移動先のページに変更をお願いいたします。
ページが移動しない場合は下記に移動してください。
新ページ英語喫茶
 
てはじめの英語学習

一 覧英語喫茶トップ
未来のあらわし方



-未来の表し方-
未来を表すには be going to と will があります。この2つの使い分けについてふれます。



第1項目-てはじめの英語学習be going to
 be going to は、あらかじめ決まっていることを表すときに使います。たとえば話す時点において、ある予定がすでに決まっている場合に使うことになります。

 それに対して「will」は、その場で考えている予定や推量を表します。予定がすでに決まっているのではなく、まだ「予測」の範囲内であることを意味します。

 たとえば、意味の違いは be going to が「~します」になりますが、「will」は「~でしょう」になります。

 型は<主語+be going to+動詞の原形>です。次のようになります。



be going toの基本形について



 主語に be going to を続けてから、動詞を置くだけです。
 このとき「be」は、主語によって変わります。
 「to」の後の動詞は原形ですが、これは「s」と「ed」のつかない元の形のことです。

 I am going to buy a TV.(私はテレビを買う予定です。)


 否定形にする場合はbe動詞に「not」をつけます。(I am not going to …)

 I am not going to buy a car.
 (私は車を買うつもりはありません。)


 また、疑問形はbe動詞だけが主語と語順が逆になります。


be going toの疑問形について



 Are you going to sell your car?
 (あなたは車を売るつもりですか。)
 No, I am not.(いいえ、そんなつもりはありません。)

 Are you going to sell your car? は、車を売ることをすでに決めてしまっているかどうを聞くことになります。



第2項目-てはじめの英語学習will
 「will」は be going to のようにすでに決定されている予定ではなくて、その時点において話し手が考えていることを表すために使います。
 意味は「~でしょう」になります。

 型は<主語+will+動詞の原形>で、主語の後に「will」と動詞を置くだけです。
 また、「will」の短縮形は、「'll」になります。(I'll、You'll など。)

 It will be fine tomorrow.(明日は晴れるでしょう。)
 The teacher will give us a test tomorrow.
 (明日先生は私達にテストをするでしょう。)


 否定形は「will」の後に「not」が続きます。

 He will be there.(彼はそこにいるでしょう。)
 ↓
 He won't be there.(彼はそこにいないでしょう。)
 (won't は will not の短縮形です。)


 疑問形は、語順が逆になります。

 You will be at home this evening.
 (夕方にあなたは家にいるでしょう。)
 ↓
 Will you be at home this evening?
 (夕方にあなたは家にいますか。)


 be動詞は「will」の後に置かれますが、「will」の後には原形が置かれるので、「be」が使われます。(この「be」とは、「am」、「is」、「are」などの「原形」のことです。)




レッスンの確認問題
 このレッスンにおいて、確認をするための問題です。余裕がありましたら、チェックしてみてください。

チェック 1 be going toについて
問題数:5問
選択式問題の解説



チェック 2 be going toとwillについて
問題数:3問
選択式問題の解説



 


今日のレッスンはこれで終わりです。
お疲れ様でした。





※お知らせ
 スマートフォン用英語喫茶については、本サイトページに統合いたしました。
 さらに見やすくなりました。今後はそちらのページをご利用ください。
 下記のアドレスから該当ページに移動することができます。

英語喫茶~英語・英文法・英会話~


Copyright(c) 英語喫茶 All Rights Reserved.
サイト内の文章・図の無断掲載を禁じます