
英語学習の豆知識
A-1 a/anとone
a. 数量を表すa/anとoneの相違について
a/anは不定冠詞として用いられ、その意味は1つの漠然とした名詞である。(参照:冠詞について)
それに対してoneは数詞として用いられるが、名詞の前に置いて1つの物や1人というような意味を表す場合では、a/anとoneは類似する意味を持つことになる。
(1)
a. a piece of cake
(1切れのケーキ)
b. one piece of cake
(2)
a. for a week
(一週間)
b. for one week
しかし、oneを用いる場合は、a/anを用いる場合よりもよく強意的な意味になるとされる。そこでonlyと共に用いる場合は、oneを普通は用いることになる。
(3)
There is only one student in the room.
(部屋には学生が1人しかいない。)
またanotherやother、the otherと対応させながら用いる場合も、oneを用いることになる。
(4)
from one side to the other.
(一方から他方の側へ。)
それに対してoneは数詞として用いられるが、名詞の前に置いて1つの物や1人というような意味を表す場合では、a/anとoneは類似する意味を持つことになる。
(1)
a. a piece of cake
(1切れのケーキ)
b. one piece of cake
(2)
a. for a week
(一週間)
b. for one week
しかし、oneを用いる場合は、a/anを用いる場合よりもよく強意的な意味になるとされる。そこでonlyと共に用いる場合は、oneを普通は用いることになる。
(3)
There is only one student in the room.
(部屋には学生が1人しかいない。)
またanotherやother、the otherと対応させながら用いる場合も、oneを用いることになる。
(4)
from one side to the other.
(一方から他方の側へ。)
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英語喫茶の基礎からの英語学習とやさしい英会話の表現等は、大学の先生方の協力により細部までチェックを入れて作成しています。基礎からの英語学習は科学研究費助成事業(科研費)の研究対象になっています。