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after all は「結局」という意味です。
つまり「結局〜した。」というような意味になります。
ですが、ただ単に「最後に〜した」という意味では使われず「(予想に反して)結局〜した」という意味で使われます。
after all の例文を1つ書いてみます。
I thought she was going to choose French, but she chose English after all.
(私は彼女がフランス語を選択すると思ったが、結局彼女は英語を選択した)
[choose = 選ぶ]
[choose(現)- chose(過)- chosen(過分)]
また after all は副詞ですが別に挿入語句とも呼ばれています。
挿入語句とは独立的に文の中に挿入され文の説明などをするものをいいます。
ここで after all 以外の挿入語句の例を下にいくつか書いてみます。
上の例を使った文を次に書いてみます。
In fact it was a wonder that you don't know about it.
(あなたがそのことについて知らないのはまったく不思議だ)
[wonder = 驚くこと、不思議なこと]
In general, the streetcar is here by 6 a.m.
(市電は普通午前6時までにここにきます)
ここでの by は「〜まで」という意味です。
[streetcat = 市電]
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