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★<肯定形>
基本的に主語+過去形の動詞の順番になります。
I washed my car yesterday.
(私は昨日車を洗った)
I studied science last week.
(私は先週理科を勉強しました)
She went back home.
(彼女は家に戻った)
頻度をあらわす副詞を文に入れて過去の習慣をあらわすこともできます。
He often went fishing.
(彼はよく釣りに行った)
頻度をあらわす副詞には、always(いつでも), usually(ふつう), often(しばしば), sometimes(ときどき), never(一度もない)などがあります。
規則動詞と不規則動詞
過去形の動詞には d または ed が後ろについた規則動詞と、それ以外の不規則動詞があります。
1<規則動詞>
規則動詞の語形の変化は比較的簡単です。
・たいていは動詞の原形の語尾に ed をつけます。
・動詞の原形の語尾が e で終わる動詞は、それに d だけをつけます。
・動詞の原形の語尾が<母音+y>で終わる動詞は、y をそのままにして ed をつけます。
・動詞の原形の語尾が<子音+y>で終わる動詞は、y を i に変えて ed をつけます。
・動詞の原形の語尾が c で終わる動詞は、 k をつけてから ed をつけます。
2<不規則動詞>
規則動詞とは違い不規則動詞の過去形は動詞の原形が全く異なった形に変わります。
そういうことから動詞の変化に混乱をすることもあると思いますが、不規則動詞にはよく使われる動詞が多いので、そこはもう頑張って覚えるしかないところです。
では、不規則動詞の種類にはどのようなものがあるのか以下に書いてみます。
・過去形と過去分詞の形が同じ動詞
・過去形と過去分詞がの形が違う動詞
・原形、過去形、過去分詞の3つとも同じ形の動詞
変化する形が同じ動詞の、使われている文が現在のことをあらわしているのか、それとも過去のことをあらわしているのかを見分けるには、文の流れから判断するしかありません。
She のような3人称単数が動詞の主語だと s が語尾につくので簡単に見分けられますが。
・その他にも原形と過去分詞が同じで過去形だけが違うものや、原形と過去形が同じで過去分詞だけが違うものがあります。
動詞の変化がまぎらわしい組み合わせです。
変化した形が他の動詞と同じ形になります。
上の wind と wound の組み合わせについては発音にも注意する必要があります。
wind [waind] が変化した wound は [waund] と発音しますが wound(傷つける)の原形は [wu:nd] と発音します。
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★<否定形>
基本的に主語+did not または didn't+動詞の原形の順番になります。
He didn't go to the library yesterday.
(彼はきのう図書館へ行かなかった)
She didn't have breakfast this morning.
(彼女は今朝朝食をとらなかった)
★<疑問形>
基本的に did+主語+動詞の原形の順番になります。
Did she come to the party yesterday ?
(彼女は昨日パーティーにきましたか)
No, she didn't.
(いいえ、彼女はきていませんでした)
Did you go shopping ?
(買い物に行きましたか)
Yes, I did.
(はい、行きました)
基本的な答え方はやはり yes/no で答えます。
Did you ...? → Yes, I did. / No, I didn't.
Did he ...? → Yes, he did. / No, he didn't.
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