1. talked to
2. talks to herself
3. all the same
4. all the same to her
解説です
問題文は4つありますが、2つの表現についての問題が含まれています。
1つは「~が独り言をいう」という表現で、もう1つは「~にとってそれはどうでもいい」という表現です。
「~が独り言をいう」という表現の形は、talk to oneselfになります。「oneself」の部分には主語が話して自身なら、myselfというようにしていきます。
「~にとってそれはどうでもいい」という表現の形は、It is all the same to ( )になります。( )の中には対象となる「人」を入れるだけです。
問題1について
問題文はI ( ) myself. です。日本語訳は「私は独り言いった。」とあります。
この「私は」というところから主語がIになっていますが、それに合わせてmyselfも使われています。
( )の中ですが、動詞の形はtalk toと決まっています。ただ日本語訳にあるように過去の表現になりますので、過去形にすることを注意してください。
I talked to myself.
問題2について
問題文はMy mother often ( ) です。日本語訳は「母はよく独り言をいいます。」とあります。
「母は」というところから主語はmy motherとなっています。動詞としてはこの後talk toが使われることになりますが、その後ろにはmy motherからherselfが使われることになります。
My mother often talks to herself.
問題3について
ここからは上の2問とは異なり、「~にとってそれはどうでもいい」という表現の問題になります。
問題文はIt is ( ) to me. です。日本語訳は「私にとってはどうでもよいことです。」とあります。
この表現の形は決まっていて、It is all the same to ( ) の( )に「人」を入れるだけです。問題文ではmeが( )に相当しています。
It is all the same to me.
問題4について
問題文ですがIt is ( ). となっています。日本語訳は「彼女にとってはどうでもよいことです。」とあります。
この表現の形はIt is all the same to ( ) ですが、「彼女にとっては」とあることから、( )の中にはherが入ります。
It is all the same to her.