カフェで注文
― A cat and a man were walking along the street in the university. Students speaking one another were passing them. Because of lunch break, we can see many students.―
"Today, which should we go, a canteen or a cafe?" Rickey is talking to himself.
Either will do, I think.
"Good, today let's go to a cafe, you agree with me, don't you, Sherry?" Rickey asked.
―Rickey was ordering at the counter in the cafe. Sherry was sitting at his feet. This cafe in the university has a calm atmosphere.―
"May I help you?" A clerk asked.
"Today you came with Sherry, didn't you?"
"What's your today's specialty?" Rickey said.
"Well, I have a special sandwich for Sherry."
"OK, for me?" Rickey asked.
"Look at an ordinary menu," The clerk signed him to look it with a smile.
"I envy Sherry in that he can win popularity wherever. Well, I'll have spaghetti and three croissants," Rickey ordered with smile, too.
"Would you like anything to drink?"
"I'll have coffee."
"Certainly."
― Rickey was sitting at a table and Sherry was sitting under the table.―
This cafe, I can also eat in it.
They are familiar to me.
There might be some students who don't like a cat staying in the cafe.
But it is all the same to me.
Though I think of it, there is no end.
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<今日の単語>
one another お互いに
order 注文する
anything will do 何でもいい
agree with 意見が一致する
atmosphere 雰囲気
clerk 店員
ordinary いつもの、普通の
envy うらやましく思う
in that ~ ~という点で
win popularity 人気をとる
though ~ ~だけれども
there is no end きりがない
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<今日の日本語訳>
―大学内の通りを1匹と1人が歩いていた。学生達が話をしながら1匹と1人を通りすぎていく。昼時だから学生の姿が多く見られる-
「今日は学生食堂にしようか、それともカフェにしようか」リッキーが独り言を言っている。」
僕はどちらでもいいけどね。
「よし、今日はカフェにしよう、いいね、シェリー」リッキーが聞いてきた。
―カフェの中のカウンターでリッキーが注文をしていた。その足下にはシェリーが座っている。大学内のこのカフェは、落ち着いた雰囲気を持っている。―
「何にしますか?」店員がたずねてきた。
「今日はシェリーも一緒ですね。」
「何かおすすめはありますか?」リッキーが言った。
「そうですね、シェリーには特製のサンドイッチがありますよ。」
「じゃあ、僕には?」リッキーがたずねた。
「いつものメニューをご覧ください。」店員は笑いながらメニューが掲げてあるところを見るように合図した。
「シェリーはいいね、どこでも好かれるから。そうだな、じゃあ、スパゲッティとクロワッサンを3つください。」リッキーも少し笑い気味に注文をした。
「飲み物は何になさいますか?」
「コーヒーをください。」
「かしこまりました。」
―リッキーがテーブルについていて、シェリーがテーブルのそばに座っていた。―
ここでは、僕も店内で食べることができる。
顔なじみだからね。
学生の中には猫が店内にいるのを嫌う人もいるだろうな。
けれども僕にとっては、それはどうでもいいことさ。
考えてもきりがないからね。
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<今日の日本語訳&英語訳>
―大学内の通りを1匹と1人が歩いていた。学生達が話をしながら1匹と1人を通りすぎていく。昼時だから学生の姿が多く見られる。―
― A cat and a man were walking along the street in the university. Students speaking one another were passing them. Because of lunch break, we can see many students.―
「今日は学生食堂にしようか、それともカフェにしようか」リッキーが独り言を言っている。」
"Today, which should we go, a canteen or a cafe?" Rickey is talking to himself.
僕はどちらでもいいけどね。
Either will do, I think.
「よし、今日はカフェにしよう、いいね、シェリー」リッキーが聞いてきた。
"Good, today let's go to a cafe, you agree with me, don't you, Sherry?" Rickey asked.
―カフェの中のカウンターでリッキーが注文をしていた。その足下にはシェリーが座っている。大学内のこのカフェは、落ち着いた雰囲気を持っている。―
―Rickey was ordering at the counter in the cafe. Sherry was sitting at his feet. This cafe in the university has a calm atmosphere.―
「何にしますか?」店員がたずねてきた。
"May I help you?" A clerk asked.
「今日はシェリーも一緒ですね。」
"Today you came with Sherry, didn't you?"
「何かおすすめはありますか?」リッキーが言った。
"What's your today's specialty?" Rickey said.
「そうですね、シェリーには特製のサンドイッチがありますよ。」
"Well, I have a special sandwich for Sherry."
「じゃあ、僕には?」リッキーがたずねた。
"OK, for me?" Rickey asked.
「いつものメニューをご覧ください。」店員は笑いながらメニューが掲げてあるところを見るように合図した。
"Look at an ordinary menu," The clerk signed him to look it with a smile.
「シェリーはいいね、どこでも好かれるから。そうだな、じゃあ、スパゲッティとクロワッサンを3つください。」リッキーも少し笑い気味に注文をした。
"I envy Sherry in that he can win popularity wherever. Well, I'll have spaghetti and three croissants," Rickey ordered with smile, too.
「飲み物は何になさいますか?」
"Would you like anything to drink?"
「コーヒーをください。」
"I'll have coffee."
「かしこまりました。」
"Certainly."
―リッキーがテーブルについていて、シェリーがテーブルのそばに座っていた。―
― Rickey was sitting at a table and Sherry was sitting under the table.―
ここでは、僕も店内で食べることができる。
This cafe, I can also eat in it.
顔なじみだからね。
They are familiar to me.
学生の中には猫が店内にいるのを嫌う人もいるだろうな。
There might be some students who don't like a cat staying in the cafe.
けれども僕にとっては、それはどうでもいいことさ。
But it is all the same to me.
考えてもきりがないからね。
Though I think of it, there is no end.
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★ポイント1
"Today, which should we go, a canteen or a cafe?" Rickey is talking to himself.
「今日は学生食堂にしようか、それともカフェにしようか」リッキーが独り言を言っている。
Rickey is talking to himself. は「リッキーが独り言を言っていた」という意味です。
このように、talk to oneself は「~が独り言をいう」という意味で、文字通り1人でぶつぶつと話していることをあらわします。
I talked to myself.
(私は独り言を言った)
★ポイント2
"May I help you?" A clerk asked.
「何にしますか?」店員がたずねてきた。
May I help you ? は、「何にしますか?」や「いらっしゃいませ」の意味でよく店で使われます。
これに対して注文をするときは「I'll have ~」などを使います。
ステーキを注文するのなら、 I'll have a steak. となります。
また、レストランでテーブルに座って待っているときに、ウエイターまたはウエイトレスは次のように言って注文をとりにきます。
May I take your order?
(注文は何にしますか)
または、Can I have your order? などです。
さらに飲み物などを別にすすめられるときは、次のように言われます。
Would you like anything to drink?
(飲み物は何にしますか)
Yes, I'll have beer.
(はい、ビールをください)
ことわるときは、No, thank you. を使います。
最後に、レストランでお勘定をお願いするときは次のように言います。
Could I have the bill please?
(お勘定をおねがいします。)
ただし、アメリカでは bill の代わりに check を使います。
もしも、お勘定に消費税が入っているかどうかをたずねたい場合は次のように言います。
Does it include a consumption tax?
★ポイント3
But it is all the same to me.
けれども僕にとっては、それはどうでもいいことさ。
all the same to ~ は、「~にとってそれはどうでもいい(重要ではない)」という意味です。
普通は主語に「It」が使われます。
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<今日のメモ>
I'll have steak.「ステーキをください。」と注文したら、たいていは焼き加減を聞かれると思われます。
その場合は向こうから次のように言われるでしょう。
How do you like your steak?
(ステーキはいかがいたしましょうか)
How do you like ~ には、「~はどうしましょうか?」という意味があります。
さて、ステーキの焼き加減ですが、それは次のようになります。
Rare, please. (半生でお願いします。)
Medium, please. (中くらいでお願いします。)
Well done, please. (よく焼いてください。)
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