She studied hard and passed an exam.
(彼女は熱心に勉強して試験に合格しました。)
I went home and he went shopping.
(私は家に帰り、彼は買い物に行きました。)
both A and B(AもBも両方)
ここで「and」を使った応用についてふれていきます。
「and」と「both」を使って「AもBも両方」という意味を表すことができます。たとえば She both plays the violin and speaks French. は「彼女はヴァイオリンを弾き、フランス語も話します。」という意味になります。
このように「both A and B」という型で、「AもBも両方」という意味にすることができます。
The PC has both advantages and disadvantages.
(そのパソコンには良いところもあれば悪いところもあります。)
A or Bは「AまたはB」というように「選択」の意味があります。たとえば Which would you like tea or coffee? は「コーヒーと紅茶とどちらがいいですか。」という意味になります。
Who is younger, him or her?(彼と彼女のどちらが若いですか。)
Do you want to play tennis or soccer?
(テニスとサッカーのどちらをしたいですか。)
「or」は否定語の後に続くと、「or」以下も否定をあらわします。そして「AでもBでもない」という意味になります。(これは「neither A nor B」と同じです。基礎からの英語学習Day34を参照。)
I don't smoke or drink.(私はタバコもお酒もやりません。)
「but」(けれども)
「but」は「しかし」や「だけれども」というように、反対や対立を表すときに使います。
He was poor but he was happy.(彼は貧しかったけれども幸せだった。)
She wanted to pass the entrance exam but she didn't study for it.
(彼女は入学試験に合格したかったけれども、そのための勉強をしなかった。)
He was not rich but happy.は「彼はお金持ちではなかったけれども幸せだった。」という意味です。これは「not A but B」という型で、Aを否定させた後に否定にならないBが続きます。